( ‘A`)憧れの芸能人やスポーツ選手と、直に触れ合う機会に恵まれることって、少なからずあるかもしれません。
偶然すれ違うとか、自分が働いているキャバクラに来てくれた!
とかは確率的にもなかなかに難しいかもしれませんが、最近では出待ちなどをすればサインぐらいはもらえたり、一緒に写真を撮るぐらいは叶う時代と言えるでしょうか。
指名制があるようなキャバクラではランキングに躍り出るとランカー嬢として知名度もうなぎのぼり、たちまち人気者となるわけですが、そうなるとちょっとした有名人です。
熱心なお客様となると足繁くお店に通ってくださるだけでなく、Twitterやインスタグラムなどもフォローしてくれるでしょう。
ある程度、売れっ子になったら、普段の行動を少~しだけ改める必要があるかもしれません。
なぜならキャバ嬢はお客様に夢を売る商売でもあるからです。
【売れるキャバ嬢の接客】お店の近所のコンビニには行かない
( ‘A`)全国各地に点在するコンビニエンスストア。
コーヒーなどのお飲み物やお弁当、お惣菜といった飲食物を中心に、雑誌も置いてあるし、郵便物も受け付けてくれるし、公共料金の支払も可能、極めつけは24時間営業という、ちょっとした娯楽のような側面も併せ持つ便利なお店ですよね。
それなのにコンビニに行くなとはどういうことよ!!と思うかもしれませんが、コンビニは生活感を感じさせるため、来店している姿を見られでもしたら、せっかく苦労して築き上げたキャバ嬢のイメージが崩壊してしまいます。
中には新宿・歌舞伎町でブレイク中のキャバ嬢「桜井 野の花」さんみたいに、歯に衣を着せぬ発言で飾らないキャラクターがウケているケースもありますが、大半のキャストにとって「丸出し」という行為はちょっと色気がないと言わざるを得ません。
【売れるキャバ嬢の接客】店内で見せてはいけないキャバクラの舞台裏とは?
( ‘A`)突然ですが、私はラブホテルの雰囲気が好きです。
専ら利用する側なのですが、むかし何を思ったのか、一度だけフロントの面接を受けたことがあります。
結果は残念がら不採用でしたが、面接当日はホテルの地下に通され、隣から洗濯機のゴウン..ゴウン..という音が響いてくるような殺風景な部屋に通されたことがあります。
まさにラブホテルの裏側というやつです。
これをキャバクラに置き換えてみましょう。
お客様がやって来たのに、バックルームの様子が丸見え、スタッフ同士の会話が丸聞こえだったらどうでしょうか?
キャバクラは非現実的な雰囲気が売りなのにちょっと残念ですよね。
時々、裏側を見せてしまっている例があるのですが、よくあるのが以下の内容です。
お客様のテーブルを番号で呼んでいる
( ‘A`)番号であったり、アルファベットというパターンもありますが、
お客様がお帰りの際に「1番テーブルのお客様お帰りになられま~す」とか漏れ聞こえてきたら、
「あぁ、自分は番号で管理されているのか…。」とかテンションがガクンと下がり、急に現実に引き戻されることもあります。
帰りのタクシーや、布団に入る時など、楽しかった今宵の余韻に浸ってもらうのが、接客がもたらす余韻でもあるわけです。
夢は夢のままで、というやつですね。
まとめ
( ‘A`)「秘すれば花なり」。
何でもかんでもヒミツなのも問題ですが、ある程度の部分は上手にベールに包むなどして、覆い隠すことでお色気に変わるかもしれません。
もし、ルパン三世の峰不二子の私生活とか知ったら、ガッカリする男性は多いのではないでしょうか。
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