( ‘A`)水の流れ、人の流れ、気の流れと、世の中にはいろいろなエネルギーの通り道と呼ばれるものが存在しているのかもしれません。
キャバクラでも自分を指名してくれるような常連様ができると、収入にも恵まれ仕事に対するやる気もドンドンと出て来るものですが、効率よく循環していたはずの「良い流れ」というものが、蒸し暑い夏場にパタリと風が止むかのように、急に滞ることも珍しくはありません。
この辺は水商売歴が長い女性ほど、たくさん経験している部分かもしれません。男性客は一体なぜ、キャバクラ通いを途端にやめてしまうのか?さまざまな角度から考えてみました。
目次
【売れるキャバ嬢の接客】男性客が急にキャバクラ通いをやめる理由とは?

( ‘A`)男性は浮気っぽい生き物ですが、キャバクラは最たるもの。意外とあちこちにお気に入りを作っている場合もあります。
彼女が出来た!

( ‘A`)男性はお付き合いしている女性がいてもキャバクラに行くものですが、店内の疑似恋愛ではなくて本当に恋愛できる女性が出来てしまうと、やっぱり本命はキャバ嬢ではなくオフィシャルな彼女ということになりますよね。
恋愛の対象が身近な女性にシフトしてしまっては、さすがのキャバ嬢もお手上げかもしれませんね。フラれたらキャバクラに舞い戻るというパターンもあるカモ。
男は回遊魚

( ‘A`)銀座の高級クラブ「稲葉」のママ、白坂亜紀さん曰く、夜の世界においてひとつのお店だけを攻める男性は少ないそうです。
まるで回遊魚のように繁華街を泳ぎ回り、あちこちのお店に顔が利くことも間々あるんだとか。
常連客を抱えるキャバ嬢というのは店内だけでなく、お店の外にもライバルとなるキャストがゴマンといるというわけですね。
常連様が最近ご無沙汰だなと思ったら、ライバル店の存在にも気を配る必要があるのかもしれませんね。
お金を無心された

( ‘A`)意外と多いのがお金の貸し借りですね。
キャバ嬢に対して何だかんだで下心も恋心もあるのがお客様ですが、キャスト側からお金を貸してほしいと言われたら、男性は夢から覚めて一気に現実に引き戻されるのは間違いないでしょう。
どんな風にお金を要求されたにせよ、それまでの印象はだいぶ変わってしまうのは言うまでもありませんね。
たとえ、男女の仲でもお金が出てくると、状況は一変しますよ。
オチないと気づいてしまった

( ‘A`)あわよくば肉体関係に!と意気込んで毎週のようにキャバクラ通いを決行してみたけど、ある程度のところまでは踏み込めても、特定ラインから先は一歩も進ませてくれないと、気がつく男性は多いかもしれません。
ネット上なんかでも「キャバ嬢を落とす方法」や「キャバ嬢の口説き方」、「キャバ嬢と距離を縮めるには?」みたいなハウツー記事も多いし、皆さんどうにかして難攻不落の高嶺の花を手に入れようと躍起になっているようです。
見方を変えればスマホゲーの重課金に虚しさを感じるようなものカモ。
雑な扱いに気分を害した

( ‘A`)毎週のようにキャバクラで会いお互いのことを把握、さらには高い頻度で同伴なんかをしていると、ツーカーまでは行かなくても、友達のような間柄になることもありますよね。
人間、怖いもので慣れてくると、だんだんと所作が雑になるんです。
最初はガラス細工でも取り扱うかのように丁寧だったのが、生意気で傲慢な態度を経て、最後は何十年も連れ添った夫婦のような感じとでも言うのでしょうか?
指名しても自分の席になかなか着いてもらえない

( ‘A`)人気のキャバ嬢ともなると、ヘルプなしでは接客が成り立ちません。
せっかく特定のキャスト目当てで来店したのに、自分の横にいるのは興味のないヘルプの女の子だし、遠くのテーブルに視線を向ければ、指名した女の子と談笑する別の男。
男性にとってはイラつく場面でもあるし、急に冷めてしまう瞬間なのかもしれません。「所詮、自分は大勢いる客のひとり」だと。
キャストの変化に付いていけなくなった

( ‘A`)毎週通っているうちは良いのですが、1~2ヶ月間ぐらいのスパンを開けて、久々に会ったら「アレ?この子、こんな風貌だったっけ?」というのは夜の世界ではよくある男性目線の感覚ですね。
太ったり痩せたりして、以前よりも体型が変化したのか?それともブスになったのか?よく分かりませんが、時間を開けての再開はヴィジュアルにギャップを感じる男性は意外と多いです。


送信したLINEに既読が付くのが遅かったから

( ‘A`)些細なことなんですけど、自分中心に世界が回っているような男性や、普段から人付き合いが希薄な男性というのは、ネットの反応に敏感だったりします。
メールが帰ってこない、電話に出てもらえない、ラインの既読関連など、レスポンスがない(遅い)とイライラが募ってしまうようです。
挙句には当てつけのように指名替えをしたりと、キャバ嬢というお仕事もラクではありません。
お会計に疑心暗鬼が芽生えた

( ‘A`)別にキャバ嬢が悪いのではなく、お店側のやり方に問題があるでしょうか。
明らかに金額がおかしいと感じたけど、自分の勘違いかもしれないし、ケチつけるのは無粋だとその場ではキッチリと支払いを済ませるけど、帰り道「もう行かない…」と、なることも。
金の切れ目が縁の切れ目

( ‘A`)お金がない。
これが一番多い、キャバクラに足が遠のく理由なのかもしれません。
特に自営だと繁閑期とかあるし、1年通して羽振りがよいというのは稀ですね。
まとめ

( ‘A`)お金、当初のような新鮮さを感じ取れなくなった、キャストやお店への不信感など、男性客がキャバクラ通いを辞めてしまう理由は、枚挙に暇がないほどに多岐に及んでいるようです。