本日のフォーカスフレーズは「キャバ嬢 ライター 付け方」です。
お酒は飲めないよりかは飲めたほうが良いのが、キャバクラなどの夜の世界の暗黙ルールのひとつですが、
おタバコに関しては特段うるさく言われることはないでしょうか。
普段おタバコを吸わないという女性にとっては、受動喫煙という我慢の時間帯がつきものですが、
接客中は火の付け方や灰皿の交換など、可及的速やかな所作が求められるシーンでもありますよね。
キャバクラに来店するお客様の大半は喫煙者ですので、おタバコ周りは接客スキルを磨いておきたいところですね。
また、アメトーーク!のアイコス芸人の影響もあってか最近は電子タバコ派も増加中です。
キャバ嬢にとって、おタバコに火を灯すという接客パターンをひとつ奪われたような格好ではありますが、
電子タバコでも可能なアプローチも模索してみました。
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【キャバ嬢とライター】おタバコの火の付け方
( ‘A`)いろいろな動画が溢れている昨今、動画共有サイト「YouTube」におきましても、キャバ嬢向けに「おタバコの火の付け方」がアップロードされていたりするものです。
今回は大阪は北新地発のマナー講座を参考にしてみましょう。
おタバコの火の付け方は、お店や地域によっては内容も多少は違うのかもしれませんが、
おおよその基本が学べる動画に仕上がっていると思います。
数をこなしてしっかりと身に付けたい基本の「き」ですね。
ライターは自分の手元で着火する
( ‘A`)お客様がくわえたおタバコの近くでライターを点火するのではなく、必ず自分の胸元で火をおこす。
同時にライターを握っていないもう片方の手は、炎のそばに添えるようにするイメージでしょうか。
「右手にライター、左手は添えるだけ」(左利きは逆)ですね。この形をキープしたまま、お客様のおタバコに火をつける。
何度カチカチやってもなかなか着火しないのは縁起が悪いので気をつけましょう。
また、ライターの種類ですが、100円タイプでも構わないかもしれませんが、
商売道具にこだわるならジッポとか、デザインが女性らしい電子ライターなどなど、
いろいろと模索するのもアリでしょうか。
- 自分の手元で火をおこす
- 利き手にライター逆手は添える
- 火が安定してからお客様のタバコに近づける
- 商売道具にもこだわりを
マイノリティーなマッチ派にも対応したい
( ‘A`)少数派ではありますが、マッチを愛する男性も少なからず存在します。
一連の所作を行う上でポイントになるのは、摩擦を加えるシーンでは、自分に向かって火をおこすことです。
間違ってもお客様側に向けないように。
唐揚げにレモンをかける際に飛び散らないように、
手を添えるような行為に相当するカモ(ちょっと強引かな?)。
次に火の付いたマッチの取り扱いですが、最初は一時的に炎の勢いがありますので、左の手のひらで火を覆うようにします。
炎が落ち着いたら左手を添えるようにおタバコに近づけて着火。
素早くマッチを自分の方に戻したらフッと息をかけて、テーブルの下へと移動させます。
お客様の方へと煙を極力、流さないように配慮します。
今どきおタバコにマッチというのも珍しいのかもしれませんが、クラシックなスタイルを貫く男性も少なくはありません。
ケータイシーンでいうところのガラケー派かもしれませんね。
- 着火は自分に向かって行う
- 利き手にライター逆手は添える
- 火が安定してからお客様のタバコに近づける
- マッチを自分の方へ戻し、やさしく吹き消す
- 煙をお客様に流さないようにテーブルの下に持ってくる
【キャバ嬢 ライター 付け方】灰皿の交換の目安、取り替え方
( ‘A`)まずは灰皿を取り替える目安ですが、吸い殻2本をベースに、
お店によっては1本で即交換という場合もありますので、
勤務先のルールに倣うようにして下さい。
次に灰皿の交換の仕方ですが、吸い殻で埋まった灰皿を新しい灰皿へと交換するには、2つの新品の灰皿が必要になります。
まずは交換方法ですが、新しい灰皿を、吸い殻のある灰皿の上にかぶせます。
新品の灰皿で、使用済みの灰皿にフタをする感じですね。
灰が舞わないようにしっかりとキャップをしたら外へと追いやり、新しい灰皿を取り出すというものです。
交換の方法よりも、灰皿の状況を常に観察する方が難しいかもしれませんね。
特に団体客の場合はお話に夢中になって、気がついたら灰皿がこんもりとしてしまうことも珍しくはありません。
- 吸い殻の本数を意識して灰皿を交換する
- 使用済みの灰皿の上に新品の灰皿をかぶせる
- フタをすることで吸い殻が飛び散るのを防ぐ
時代のトレンド「アイコス」を意識した接客を考える
( ‘A`)アメトーーク!でも取り上げられたぐらいですので、
アイコスをはじめとした電子タバコには「あるある」がつきものです。
もし愛煙家であるというのであれば、自分自身もアイコスデビューを果たし、
電子タバコで得た経験をうまい具合に接客に活かせれば良いですよね。
今回はアイコスで可能な会話の糸口を模索してみました。
充電器
( ‘A`)通常のおタバコであれば、不意のライター忘れでも、周囲に借りればOKですが、電子ライターではそうもいきません。
いざ吸おうと思ったらバッテリーが切れていたということも良くあるそうです。
その場ですぐさま使えるような充電器であったり、代替用のおタバコを所持いておいたりと、
戦国武将のわらじを懐に入れて「温めておきました^^」的な、
気の利くキャバ嬢という役回りも、ひとりぐらいはいても困らないと思いますよ。
カバー
( ‘A`)iPhoneって世界共通のデザインですよね。
代わりに膨大な数が用意されているケースで個性を出したり、アプリを導入するなど、自分が使いやすい環境を構築したホーム画面などで他者との差別化を図り、
個性を演出するというのが現代のスマホスタイルだと私は考えています。
アイコスなど電子タバコにもシガレットケースやスキンシールが存在しているのをご存知でしょうか?
オシャレなデザインも多くて、女性向きの製品も多いように感じられます。
お互いのカバーを見せっこできるのが理想的なシチュエーションかもしれませんね。
ただし、格式の高いキャバクラやクラブなんかだとキャストの喫煙はNGですのであしからず。
興味を持つ
( ‘A`)自分がアイコス所有者だとしても、持っていないフリをして、
「これってもしかしてアイコスですか!?」と興味津々な様子を演じるのも立派な接客スタイルです。
男性は女性に比べて教えたがりな生き物でもありますので、
お客様の饒舌モードを引き出すことができれば及第点ですね。
自分ではなく、お客様に関心を抱くのがキャバ嬢やキャストの本来の役割でしょうか。
キャバ嬢 ライター 付け方|まとめ
( ‘A`)常連様や指名を下さるお客様であれば、どんなおタバコを好むのか?など、銘柄を把握しておくのも記憶における接客と言えるでしょうか。