( ‘A`)お酒に、おタバコ、イイ女。
これこそがキャバクラの醍醐味と言える、お遊びの端的なイメージではないでしょうか。
女の子と楽しく会話をしながら、お酒を飲みたい、あわよくばワンナイトラブ!と、世の中の男性陣はせっせとキャバクラ通いに精を出すわけですが、お客様のお相手をするキャストが下戸であったり、体質的にまったくお酒を受け付けない…ということもあるでしょうか。
それでも夜の世界で羽ばたきたい、生活を豊かにする高給をつかみ取りたい!というのであればお酒は避けては通れない道です。
今回はアルコールが苦手だという女性のための処世術「お酒を一緒に飲もう!」と言われた際のかわし方というものを、いくつかピックアップしてみました。
そもそもお酒が飲めない女性はキャバ嬢になれない?

( ‘A`)キャバ嬢の中には、オラオラグイグイとアルコールを飲み干す体育会系の「飲みキャラ」なる猛者も少なからず存在しておりますが、お酒が苦手であったり、まったく飲めないという女性もかなりの数いらっしゃいます。
数字にすればキャバ嬢の30~50%ぐらいは、アルコールに対して何らかの苦手意識を持っているものです。
しかし、お酒を一滴も飲まずにランカーとなる女性がいるのも確かだし、これはホストの世界でも同様です。
もちろん飲めないよりは飲めたほうが断然、有利な世界ではありますが、売れるかどうかはまた別の話だし、ヴィジュアルや会話など、他の魅力でお酒の弱点をカバーしている女性はゴマンといるはずです。
【下戸キャバ嬢】お酒が飲めないキャストは求人を見直す必要も?

( ‘A`)完璧が求められるようなクラブホステスといったポジションだと、お酒の強さはマストになりがちですが、キャバクラのキャバ嬢なら、お店選びさえ間違わなければ良いだけです。
よく夜の求人にて「お酒が飲めなくてもOK!」、「ソフトドリンク・ノンアルコールカクテルあります」みたいな文言が踊っておりますが、意外と本当だったりします。
疑わしいのであれば、面接の時に「私お酒飲めません!」アピールをすれば良いでしょう。
面接官の表情が急に曇ったり、「ちょっとぐらいは飲めますよね?」と言わなければ、キャストに対してお酒の強さを求めていないのかもしれません。
【下戸キャバ嬢】お酒が飲めないキャストの処世術

( ‘A`)お酒に滅法弱いなりの対処方法というものを、下戸キャバ嬢は習得しているものです。
ボーイさんとの連携を強化
( ‘A`)ムカつく、使えない、など気に入らないボーイさんもいるかもしれませんが、仲良くしておいて損はありません。
自分がお酒が飲めないという旨を事前に伝えておけば、細工を施しておいてくれるはずです。
- お酒1:水9みたいな割合の薄酒
- ノンアルコール
例えば自分だけものすごく薄く作ってもらったアルコールであったり、ノンアルコールをお酒と偽ってオーダーしてもらえたり、といったように「飲んでるフリ」をアシストしてもらうのも、いかにお酒を飲まずに成り上がれるか?ではないでしょうか。
また、キャバ嬢によってはキャストとボーイにだけ伝わる「暗号」のような注文方法が介在していることも。


時には酔ったふりも必要
( ‘A`)お酒が苦手な女性は酔った経験もあまりないかもしれません。
ここは周囲のキャストの表情や仕草なんかを盗んだりと、表面上は酔ってしまった演技ができるように、女優魂に磨きをかけましょう。
よくあるのはお客様にちょっとしなだれかかったりと、スキを見せることでしょうか。
また、事前にチークを濃い目に仕込んでおいて、気がついたら頬がピンク色に染まってたと思わせられればOKカモ。
両手でパタパタと自分に風を送りながら「なんか暑くなってきましたね~」と、火照ってますアピールも◎あとはトロ~ンとした濡れた瞳の表情を出せれば完璧です。
※やりすぎると、酒豪キャストから嫌われるカモ。
会話が弾めばボトルも空に
( ‘A`)いかに戦わずして(飲まずして)勝負に勝つか?
難しいお題かもしれませんが、お客様というのは面白いもので、おしゃべりに花が咲くとお酒のピッチが早まるものです。
トーク力に自信があるのであれば、模索してみたい道筋のひとつかもしれませんね。
一朝一夕に身につくものではありませんが、お酒が苦手だからこそたどり着く場所もあるのカモ。
服薬中、ドクターストップ
( ‘A`)最近は稀かもしれませんが、なかには「俺の酒が飲めないのか」的なおじさまもいらっしゃいますよね。
そんな時は、場がシラけてしまうのを覚悟で、今お薬を飲んでいるからアルコールはご法度、お医者様に止められているので、お酒は禁忌なんですという旨を告げるのもアリかもしれません。
お客様に申し訳ない気持ちを抱かせる可能性大のため、すぐさま話題を変えるなど、ムードを一変させることもお忘れなく。
しかし、すべてを自分ひとりでやろうと思うとやっぱり難しいです。
先輩、後輩、仲良しさんキャスト、ヘルプと、日頃からコミュニケーションを密にするなど味方を作ることもお忘れなく。
お酒の席では○○担当
( ‘A`)ビールやウイスキーといったお酒がムリなら、別のパートで挽回するしかありません。
お客様がオーダーしたフードを美味しそうにモリモリと食べる「ギャル曽根枠」(注文した側は残されるより完食される方が嬉しい)、
飽きさせない会話を武器とする「マシンガントーク枠」、
あなたのお悩みなんでも聞きます!「セラピスト枠」(銀座No.1ホステスの水希さん的な)、
趣味は競馬、パチスロ、スポーツ新聞!「オヤジギャル枠」(90年代に流行した)、
ニッチな部分ではゲームやアニメに精通した「オタク枠」なんてのもありますが、キャバクラではピーキーな存在でしょうか?
結婚式のように
( ‘A`)おめでたい結婚式や披露宴の席では、新郎新婦はいろいろな人たちからお酒を注がれるものです。
全部を飲み干していてはいくら何でもカラダが持ちません。
そのため、テーブルの下にはお酒をそっと空けられるバケツが用意されているものです。
キャバクラでも可能であれば、ピッチャーを忍ばせておいたりと、小道具を活用するという手もあります。
まとめ

( ‘A`)無理して飲まない、これもお酒との上手なお付き合いの仕方なのかもしれません。
我慢して飲んでも、体調を崩して出勤もままならなくなりますし、酩酊してお客様に迷惑をかけることもあるため、開き直るぐらいの度胸も時には必要カモ。