( ‘A`)売れる、売れない、指名が取れる、取れない、モテる、モテない。
売れているキャバ嬢と、お茶をひくばかりのキャバ嬢との間に、明確なボーダーラインが引かれているのは歴然ですが、どちらに転ぶかは基本とも言える要素をどれだけ身につけているか?
また、天性の資質を兼ね備えているか?ではないでしょうか。
今回はキャバ嬢やクラブホステスにとって必修科目となるようなイイ女の条件を7つ挙げてみました。
どれも努力次第で身につけられるものなので、誰もがモテキャストになれるといっても過言ではありません。
それでは行ってみましょう。
【売れるキャバ嬢の接客】モテるキャバ嬢の7大要素とは?

- スマイル
- ネガティブ発言をしない
- 聞き役に徹する
- 記憶力
- おだてるのが上手
- おだてられるのも上手
- やさしさ
( ‘A`)どうでしょうか?
身近な人気嬢に重ねてみると、意外と当てはまっている項目も多いのではないでしょうか。
周囲を幸せにする笑顔の爆発力
( ‘A`)心理学によれば第一印象はわずか数秒で決まると言われております。
仏頂面でムスッとしていれば怒っているのかな?と勘違いされますし、とびっきりの笑顔を浮かべニコニコしていれば、それだけで十分なコミュニケーションとも言えるでしょうか。
笑顔の効果は健康寿命を伸ばすとも言われているし、1回の笑顔でおよそ2,000,000円を受け取るのに相当する刺激を脳に与えるとも言われておりますし、とにもかくにも笑顔のもたらすパワーは絶大です。
お客様との関係性を築くのには、いくつもの壁を取り払わなければなりませんが、ステキな女性の笑顔というものは、いくつもの壁を飛び越え、相手の懐に飛び込みやすくなると言えるでしょうか。

ネガティブ発言の封印は、相手を不愉快にさせない、地雷を踏まない
( ‘A`)人間の会話は誰かの悪口であったり、自慢話で占められることが多いと見聞きしたことがあります。
直接、誰かの話題ではなくとも、芸能人やスポーツ選手のスキャンダルなど、昼下がりの情報番組を観ていても、話題は似たり寄ったりかもしれませんね。
キャバクラで他人の悪口を言えば、目の前にいるお客様は一応は、笑ってくれていたとしても腹の中では「この子、自分のことも言っているのかな?」と勘ぐります。
また、新型スマホについて尋ねられたとして「デザインがダサい!」「値段が高い!」とネガティブ発言をしたお相手が、新型スマホの関係者というケースも無いわけではありません。
もし、「攻めのデザイン性が話題ですね!」「お小遣い奮発して思い切って買ったんですけど、お値段以上の使い勝手に納得してます!」とでも前向きなコメントをひねり出せれば、新たな会話のキャッチボールも生まれますし、ネガティブ発言ではお客様は沈黙を強いられてしまいます。
小気味良い相づちを打ちたい、聞き役という不動のポジション
( ‘A`)売れないキャバ嬢の、お前(お客様)のプライベートなんて興味ねーよ!な、一方的なマシンガントークに辟易しているお客様、世の中には確実にいると思います。
究極は「語らずしてしゃべる」です。
要はお客様に気持ちよく会話してもらうことなのですが、きちんとお話に耳を傾けていますよ!と、伝わるようなタイミングを掴んだ大小さまざまな相づちを差し込んでみたりと、適度に合いの手を入れる会話の女房役に徹するのは実に重要なことです。
また、どんな話題にも対応できるように、情報のストックも大切なお仕事となります。
夜の世界では政治・宗教・野球は3大タブーと言われておりますが、お客様のなかには、女の子とお酒を飲みながらパ・リーグの話をしたい、サッカー日本代表の話で盛り上がりたいという、欲求を抱えている場合も多々あります。
そのため、スポーツ紙を穴が空くほど熟読して、アクティブな話題を得意とするキャバ嬢もいるなど、情報特化型のキャストもいれば、広く浅くなバランス型もおりますし、スタイルも人それぞれです。
お客様の情報を頭にインプット!記憶力は夜の世界を制する
( ‘A`)キャバクラに足を運ぶお客様の中には、毎週通ってくれる方もいれば、年に1回だけというお久しぶりなパターンもいらっしゃいます。
それら全てのお客様の顔と名前が一致するのをはじめ、あの日あの時あの場所で、コレコレこんな会話をしたとか、どんな話題を切り出したとか、記憶力の良さは「自分のことを覚えてくれていたんだ」という感激にもつながりますし、顧客管理にも大いに役立ちます。
家に帰ってから「あれ?昨晩、どんな会話をしたんだっけ!?」では、まだまだというやつですね。
また、会話のなかで「あの映画が面白い」、「この前、観たドラマが面白かった」という話題が出れば、あとでチェックして次回の接客に活かすキャバ嬢もけっこういます。
お客様を褒めるときは素直な直感を頼りに「おだてるのが上手」
( ‘A`)いよっ!日本一!!なんて言われたら恥ずかしいだけで、露骨な太鼓持ちであることが容易に見透かされてしまいます。
ただ褒めて持ち上げれば良いというわけではないため、お客様をおだてるというのは思っているよりも難しいアクションかもしれません。
ここは女の勘を頼りに本当にステキだな、良いなと思った部分にフォーカスを注いでみてください。
背が高い、声が低くて癒やされる、スーツ姿がカッコイイ、カフスボタンがシャレオツ、などなど会話の取っ掛かりはいくらでもあるはずです。
メガネを褒めたら「そこしか褒めるとこ無いんでしょ!」という反応が返ってきた
( ‘A`)確かにおっしゃる通りなんですけど…ここで引き下がっては暗に認めたようなもの。
メガネが良いと思ったのであれば、さらに掘り下げてですね、どこがどのように良いから「ステキ」という着地点にたどり着いてのか?そこを明確にする必要性があります。
いわゆる「PREP法」(結論→理由→具体例→再度結論)という、プレゼンや小論文なんかで用いられる論法を組み込んでみても、よろしいかと。
褒められることも多いのがキャバ嬢「おだてられるのも上手」
( ‘A`)よくタモリさんが「あれ?髪切った?」「痩せた?」というお決まりのセリフを使っておりましたが、仮にお客様から「最近、少し痩せたんじゃないの?」と褒められたとしましょう。
一番ダメなパターンは全否定する受け答えですね。
これではお客様の言っていることがデタラメであることを示唆しているようなものです。
褒められたら素直に喜んでお礼を述べること、これが適切な返し方です。
そこからさらに売れるキャバ嬢になるためには、さらなる肉付けが必要になります。


厳しさと思いやりは表裏一体「やさしさ」
( ‘A`)女性ならではのやさしさというと何でしょうか?
仮に母性とするのであれば、時にお母さんのようにやさしく接することもあれば、場合によってはお母さんのように叱るというものでしょうか。
ママクラスならまだしも、キャバ嬢が頭ごなしに怒るわけにもいきませんので、お客様がキャバクラでよほどハメを外すような態度を向けている場合には、それとなく、やんわりと、方向を正してあげなくてはいけません。
どちらかといえば高級クラブではよくあるのカモ。
まとめ

( ‘A`)天性の笑顔には敵わないかもしれませんが、時間をかければ身につけられるのが、7大要素の良いところです。
今ある手持ちの要素はさらに磨きをかけて、持っていない要素に関しては昼間の内に対策を立てて、本番である夜になったら実践してみましょう。
必ず課題が浮き彫りになりますので、また知恵を絞って打開策を見出したいところでしょうか。
そういったトライアル・アンド・エラーの繰り返しで、ひとりの女性が出来上がっていくわけですね。