( ‘A`)何となくお金が稼げそうだからという、若者らしいノリと勢いだけでキャバ嬢になる人もいれば、何かしらの志を秘めてクラブの門をたたく女性もいたりと、水商売に足を踏み入れたきっかけは十人十色ですが、根っこの部分を掘り下げていけば、お金が一番の動機だったりするでしょうか。
反対に辞めていくきっかけは一体どこにあるのか?
何事も、始まりがあれば終わりあり、すべてのスタートはゴールへと通じているわけですが、キャバ嬢やクラブホステスとして長らく稼働してきた女性たちが、どのような出来事をきっかけに夜の世界を引退するのか?
それぞれの終着地点についてフォーカスを注いでみました。
目次
キャバ嬢やホステスに引き際となる年齢はあるのか?
( ‘A`)大昔から、まだキャバ嬢がドレスとか着る以前の90年代の頃から「25歳過ぎたら引退」なんて言葉を口にする女性は多かったと記憶しておりますが、現在でもあながち間違いではないでしょうか。
確かに18歳~22歳ぐらいまで女性は、若いというだけでお客様が付いたりもしますが、趣味趣向の細分化が進む現代では、「若すぎる子はちょっと…」と、キャピキャピ感を敬遠して、しっとりとしたオトナの色香を堪能できるアラサー、アラフォーにシフトすることも珍しくはありません。
これもまたキャバクラのトレンドなわけですが、空前の熟女ブームも手伝ってか、おおよその年代別にカテゴライズされた姉キャバ、熟女キャバクラのようなお店も台頭しておりますし、高級クラブに足を運べば50代のホステスだって普通にいます。
ママや、大ママともなれば皆さんそれなりに年齢を重ねているわけで、もはや年齢だけでは引退のきかっけにはならないのが、夜の世界の不思議なところなのかもしれません。
【キャバ嬢のゴール地点】私は○○をきかっけにキャバクラやクラブホステスを辞めました
( ‘A`)クビとかじゃなくて、自分から切り出したパターン。
学生を卒業
( ‘A`)大学や専門学校を卒業、春からOLさんとなるため、ワンポイント的なアルバイトだった夜の世界を卒業というパターンは多いですよね。
短いスパンでスパッ!と辞められる子ってすごいなって思うんですけど、大体の場合として大型連休で散財してしまい、金欠をカバーするために再びキャバクラに舞い戻るとかそれなりにいます。
どうしても夜の稼ぎって昼職を上回りますからね。
妊娠・結婚
( ‘A`)キャバクラはお酒とおタバコの世界でもありますから、お腹の赤ちゃんには良い影響なんてありませんし、妊娠をきっかけに引退するパターンですね。
また、結婚というのであれば寿引退という女性にとっては憧れの引き際となるでしょうか。
高級クラブとかだとお金持ちの男性とくっつくというケースもありますよね。
野球選手とかと結婚すると新聞などには「飲食店勤務の女性」って書かれたりすることも。
借金完済
( ‘A`)水商売に入ったきかっけが借金苦ですので、辞め時は借金完済ですよね。夜の世界にあまり良い思い出がないとサクッと引退できるのカモ。
当初の目標を達成してしまった
( ‘A`)キャバクラが長続きする女性は、根が真面目という部分も大きいかもしれませんが、入店当初に大きな野望や明確な展望を抱いていることも少なくありません。
海外旅行の資金がほしい、留学したい、借金がある、学費を自分で工面したい、家族の面倒を見なくてはいけない、高級ブランドがほしい、などなど。
当初、設定したミッションをクリアしてしまうと気が抜けてしまうもので、昼間の世界に戻っていくというケースもあるでしょうか。
脱税
( ‘A`)銀座、有名クラブの某ママは、複数回にわたる脱税で多額の罰金を支払うハメになったのは界隈では有名なお話です。
シロガネーゼでジャガーを乗り回していたというから、その羽振りの良さはまさに”タックスヘイブン”といっても過言ではないのかもしれませんね。
天網恢恢疎にして漏らさずというやつでしょうか。
まとめ
( ‘A`)キャバクラ引退後の人生もバラエティに富んでいるものですが、それなりの金額を貯金できてから引退(したい)する女性は多いですよね。