( ‘A`)いつもニコニコ、とびきりの笑顔をお届けしてくれるアイドルたち。
スポットライトの当たらない裏側では、ボイストレーニングやお芝居のトレーニングなどを重ねているわけですが、いつでもどこでもスマイルを引き出せるように、表情の作り方などを叩き込まれたりもするでしょうか。
よくあるのがダンスを伴う歌の場面ですけど、その場でくるんとターンした時に、笑顔がなくなり叱責が飛んでくるというパターンですね。
お客様が見てる正面を向いているときは笑顔を出せるけど、後ろを向いたときは素に戻ってしまうというものです。
実はこれに似た場面がキャバクラにもあるんです。
今回は気を抜いてはいけないシーンについて学んでいきたいと思います。
目次
【キャバ嬢の接客基礎】お客様の席にお呼びが、かかった時点でスイッチオン
( ‘A`)指名にせよ、ヘルプにせよ、ご新規フリー席にせよ、呼ばれた時点で自然な笑顔を浮かべていなくてはいけません。
席に近づいてくる女の子の様子は、お客様である男性たちも何となく見ているものですから、着席してから笑顔ではもう遅いんですよね。
第一印象は数秒で決まるとも言われておりますので、笑顔の質でその後の接客が左右されることも大いにありえます。
【キャバ嬢の接客基礎】立ち上がる時に顔が怖くなるキャスト
( ‘A`)キャバ嬢で一番多いと思われる残念なシーンが、一旦席を離れる際に無表情になることです。
いわゆる素の表情といいますか、極端に言えば「眼の前のお客様をゴミでも見るような顔つきで見てる」感じの顔つきへと豹変しています。
それまでニコニコしていて、お客様の会話にもしっかりと耳を傾けては、ナイスなリアクションを繰り出していたのに、一気に興ざめさせてしまう所作でしょうか。
せっかくキャバクラという非日常的な空間で夢を見に来ていたのに、店内で現実に引き戻してしまうのは勘弁してあげてください。
【キャバ嬢の接客基礎】自然な笑顔の作り方とは?
( ‘A`)よく見聞きするのが「顔は笑ってるけど、目が笑ってないから怖い」という表現です。芸能人でもいますよね、そういう女性。
口角を持ち上げる
( ‘A`)破顔一笑な瞬間は誰しもが唇の両サイドがグイグイとあがっているはずです。
ハハハと表面上を取り繕うような愛想笑いではこうはいきません。普段から「イーーー」と言いながら口角を持ち上げると言いそうです。
毎日3分でもいいので鏡の前で口角を持ち上げるトレーニングを習慣化すると良いカモ。
前歯がしっかりと見える
( ‘A`)歯並びや、歯の色などに自信が持てないと、歯を見せる行為自体、なかなか勇気がいるものですが、特に上の歯が見えているほうが、自然なスマイルに近づくようです。
歯に対するコンプレックスがあるのであれば、ホワイトニングとか美容歯科の門を叩いても良いかもしれません。口角が持ち上がるようになると、お次は前歯が課題になりますよね。
瞳の表情が細くなり目尻は下がる
( ‘A`)これが一番むずかしいと思いますね。
女性アナウンサーとか、インスタ映えする芸能人みたいに、目尻が下がり、瞳の形が「三日月」のようにアーチを描いているのが、理想的なのかもしれません。
以下では自然な瞳の表情を養うためのトレーニング方法を紹介したいと思います。
【キャバ嬢の接客基礎】笑顔を浮かべる瞳の表情の作り方
( ‘A`)まずは鏡の前に。前述のように、イーーと言いながら口角を持ち上げ、瞳もウフフと笑いましょう。
このとき、不自然なぐらいスマイルパワーを全開にするのがコツです。どうでしょう?鏡の前ではヤバい表情が出来上がっているはずです。
そしたら15~20秒前後、ヤバい状態をキープします。普段の笑顔の2~3倍ぐらいを意識してください。
時間が過ぎたら、お顔の力を緩めてリラックス。
次にもう一度、イーーと言いながら口角を持ち上げ、やっぱり瞳もウフフと笑います。
でもキープ時間はさっきよりも短めで5秒前後を目安に。スマイルパワーに関しては通常の100%状態を意識します。
1回目の笑顔は大げさすぎるほどオーバーリアクションですが、2回目の笑顔はごく自然な表情となるため、この状態をデフォにしたり、いつでも引き出せるように出来ると成功ですね。
まとめ
( ‘A`)お客様の席から離れる際、歯を見せて笑う必要はありませんけど、唇は閉じた状態でも口角が持ち上がり、自然な笑顔を浮かべる瞳の表情は是非ともマスターしたい所作と言えるでしょうか。