( ‘A`)キャバクラに遊びに来るお客様は独身男性とは限りません。中には奥様や彼女がいる男性だって普通にやって来るものですが、一体なにを求めてキャバクラに足を運んでいるのか?今回は男性がキャバクラや、キャバ嬢たちをどのように捉えているのか?需要と供給について学んでいきたいと思います。
目次
【キャバ嬢の接客基本】世の男性は意外と疲れている
( ‘A`)男性はプライドの生き物です。身長の高い低い、シンボルの大小にはじまり、人によっては学歴、収入、どんな車に乗り、どんな女を連れて歩いているのか?などなど、メンツを気にかけます。
女性だって同様かもしれませんが、社会に出れば色々な雑音が聞こえてくるため、仕事中は何気ない顔してノイズをはねのけ、家に帰る頃には「ハァ~~」と大きなため息を付いてしまうことでしょう。
会社では同僚、部下、上司、そして女性社員の視線もあるため気が抜けないし、奥さんがいても家庭では蔑ろにされているパターンも多いです。
また、彼女がいても、うまくいかない時期もあれば、2年も付き合っていればマンネリだって訪れます。そして彼女も奥さんもいない結婚渇望者もいたりと、世の男性たちは以下のものを求めています。
【キャバ嬢の接客基本】男性がキャバクラに求めるものとは?
( ‘A`)キャバクラに男性たちが求めるもの、それはずばり「癒やし」のひと言に尽きます。具体的な癒やしとは…?
モテたい
( ‘A`)女の子に囲まれてチヤホヤされる、これこそがキャバクラの醍醐味ではないでしょうか。単純に無条件でモテてしまうのがキャバクラです。しかも、若くて自分好みの女の子が自分のお隣に座ってくれるだけでなく、一緒にお酒や会話を楽しめるなんて、とても贅沢なお遊びと言えるのではないでしょうか
ココだけの話をしたい
( ‘A`)愚痴とか弱音ですね。プライドが高い男性ほど、おいそれと自分の弱みなど、他人に言いたくありません。しかし、キャバクラという特別空間では、溜まっていた不平不満をポロッとこぼしてしまうというお客様がホントに多いですよね。
さすがに初対面では少ないかもしれませんが、男性の信頼を勝ち取ればやがては「会社の女の子で気になる人がいる」といった恋バナや、「上司とソリが合わなくて…」というお悩みを打ち明けてくれることだってあるはずです。
褒めて欲しい
( ‘A`)社会で傷つき自信を喪失していると自己評価だって低くなりがちです。それでは労働意欲も低下するし、男性たちが稼がないとキャバクラに落ちる金額だって下降します。
そこで、キャバ嬢に求められる手腕はココロの傷を癒やしてあげることです。その人の良いところは素直に褒める、認める、評価する、単純なことではありますが、女性に褒められると、例えお世辞だと分かっていても嬉しいものです。
【キャバ嬢の接客基本】モテ街道を驀進してきた女性にありがちな落とし穴
( ‘A`)キャバ嬢が務まる女の子は基本的にモテる人生だと思います。学生時代もそれなりの結果を出しているはずです。
しかし、よくありがちなのが「自分に興味を持ってもらおう」「自分に関心をいだいてもらおう」というポジションに陣取ろうというスタンスです。
これでは前述の「特別扱いされたい」という男性のニーズに応えることが出来ないどころか、自分が特別扱いされようという形に落ち着いてしまいます。
【キャバ嬢の接客基本】お客様のニーズに応えるための3つのキーワードとは?
( ‘A`)癒やされたい!という欲求を満たしてあげるには、どういった立ち回り方が正解となるのか?
どんなお客様でもとにかく褒める
( ‘A`)思わず「うわっ!」となるようなファーストインプレッションのお客様でも、かならず良いところがあります。何か取っ掛かりを見つけては褒めるなど、会話の中でもさり気なく取り入れて見ましょう。
例えば相手がいきなり口説いてきたとしたら「あちこちの女に言ってるんじゃないですか?」や「口が上手いですけどホストでもしてたんですか?」など、暗にモテ男であることを指摘するような返し方もアリかもしれませんね。
ちょっとリアクションを大きく反応する
( ‘A`)会話のオチの部分とかに反応するとかメリハリが大事です。すべての内容に大きく反応していたら、ただのヤバいやつなので気をつけましょう。
★★★★★
( ‘A`)ネットのレビューのごとく高評価を。小林麻耶さんの「さしすせそ」によれば、
- さ「さすがです~!」(頼りになる)
- し「知らなかったです~!」(博学ですね)
- す「すごーい!」(男性が言われて単純に嬉しい言葉カモ)
- せ「センスありますねー!」(みんなが持っているものではない希少性価値)
- そ「そうなんですかー!」(えぇ~ウソ~!的な?)
まとめ
( ‘A`)男性はキャバクラに癒やしを求め、キャバ嬢はニーズに応える。これこそがキャバクラの需要と供給を如実に体現した姿なのかもしれませんね。