( ‘A`)キャバ嬢待望のニューボトル!
ワインやシャンパンなど、コルク栓でフタをするタイプのいわゆる「抜きもの」と呼ばれるお酒であれば、用意されたグラスに注ぐだけでOKですが、JINROや鏡月といった焼酎や、ウイスキーといったオーダーであれば、水割りをお作りすることも多いでしょうか。
今回はかき混ぜるためのマドラーの使い方や、お酒の作り方について学んでいければと思います。
【キャバ嬢の基本】焼酎の水割り、お湯割り、ロックの作り方

( ‘A`)順番を覚えれば簡単です。ビギナーさんであればお店が教えてくれることも多いですね。
焼酎の水割り
( ‘A`)1年通して定番中の定番となるのが水割り。まずはグラスにアイス(氷)を入れましょう。
ここでマドラーを取り出したら、容器を冷やすためにかき混ぜるのですが、反時計回りである左回りに回すのが水商売の不文律になります。
氷を撹拌させた際、少し氷が溶ける場合もあるため、再度アイスを追加するのもアリだと思います。
次にお酒を注ぐのですが、適量としては指2本分をベーシックに、そしてミネラルウォーターを注げばOKです。
水の量ですが、グラスのフチから数えて、こちらも指2本分の位置をベースにしましょう。
お酒を注ぐ量=指2本=2フィンガーという呼ばれ方も業界では一般的ですね。
最後にマドラーで撹拌すれば完成ですね。もちろん左回りが基本です。
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( ‘A`)画質が粗いんですけど、この動画のみ唯一、マドラーを反時計回りに回しているなど、基本マナーが徹底しておりました。
焼酎のロック
( ‘A`)ロックといえば、グラスにアイスをいれて焼酎を注ぐだけのシンプルスタイル。
お酒に強く、水割りとかビールじゃ酔えないからと、グイグイ攻める人向けでもありますね。お作りの方法ですが、水割り同様にやっぱりアイスが先になります。んでもってマドラーでかき混ぜてグラスを冷やします。
グラスに入れるアイスですが、ロックの場合は氷山の一角!みたいな大きめの氷を入れて、見てくれも良くすると◎ですね。
お客様のなかには、水面から氷の角がちょっと出てる姿を好む人もいますので、ロックを作るにもセンスが問われるカモ?
焼酎のテレビCMでもグラスや氷のデザインに気を使っていると思うので、そこら辺を意識しても良いかと。
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焼酎のお湯割り
( ‘A`)秋冬シーズンにぴったり!焼酎のお湯割りですが、なかでも芋焼酎が人気だったりするでしょうか。焼酎のお湯割りを作る際に議論のテーマになりやすいのが、「お湯が先か?それとも焼酎が先か?」という順番ですね。
アサヒビールの公式HPで美味しいお湯割りの楽しみ方を検証した結果、「お湯が先!」という結論に至ったようです。
理由としては、「焼酎独自の香りがオープンになりやすく、豊かな味わいが楽しめるから」だそうです。
お湯と焼酎が自然と混ざりやすく、グラスも適度に温まるので、喉元だけでなく手元でも温もりが味わえるため、五感に訴えかけることができると言えそうです。
お湯割りの適温は?
( ‘A`)一般的には40~45度が適温とされています。
お湯と焼酎の割合は?
( ‘A`)あくまで「芋焼酎」の場合ですけど、焼酎6:お湯4のロクヨンもあれば、バランス型のゴーゴー(焼酎5:お湯5)、ヨンロク(焼酎4:お湯6)もあったりと、それぞれに良さがあるため、お客様の好みに合わせて調整できると良いですね。
まとめ

( ‘A`)マドラーは反時計回りである左回転を基礎とするのがキャバ嬢の所作のひとつです。意外と時計回りにしている人が多いため、徹底して身につけてもよい必須マナーだと思います。