( ‘A`)終わり良ければ全て良し！という格言がありますように、キャバクラでも高級クラブでも、お出迎えしたお客様をお見送りするまでが、接客のルーティーンのシメと言えるでしょうか。ホストなんかだと、帰りのエレベーターの中でエレチューという色恋接客をしたりと、建物の構造いかんによっては、いろいろな仕掛け方を実践できるのがお見送りの醍醐味です。意外と短い時間ではありますが、限られた時間内で一体何が出来るのか？今回はお見送りの所作や基本マナーなどについて学んでいきたいと思います。
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目次
【キャバクラ接客】お見送りの基本
( ‘A`)キャバクラと言っても、雑居ビルの2階とか、地下1階とか、お店構えも違うため、おおよその内容になります。
お礼を述べる
( ‘A`)ありがとうぎざいました。と顔も体もしっかりとお客様の方を向いてご挨拶ですね。
お客様がセンター
( ‘A`)アイドルグループのエース同様に、フロアの中央を歩いてもらうのがお客様です。連れ添うキャストはお客様のサイド、出入り口へと誘導する黒服さんは前というフォーメーションが基本です。フロアが狭い場合は、お客様の真横に密着するようにマンマークしたりと、特別扱いできる接客方法もあったりと、お見送りは店内と店外の中間であるギャップが生じる特別な空間なのカモ。
1段先をゆくオンナ
( ‘A`)もし、階段があるような場所であれば、なるべく手すりを使えるように、それとなく誘導したいところでしょうか。キャストはお見送りする側であるため、お客様よりも1段下にいることが基本となるのですが、女性を連れ立って歩きという気分を味わってもらうため、真横にいてあげるのも立派な接客になります。
また、高いヒールは不安定という部分を出して、お客様に捕まってみたりと、「力のある男性を頼る」、「女性に頼られた」という、お客様が喜ぶような接客で、刺激してみても良いかもしれませんね。
エレベーターガール
( ‘A`)エレベーターを操作するのはキャバ嬢の役割です。到着したエレベーターには、お客様に先に入ってもらうのを基本に、自分が操作盤の前に立てるように徹頭徹尾しっかりと接客を行いましょう。二人っきりになる場合は、不意のエレチューにも注意ですね。なかには自分から仕掛けるキャバ嬢もいますけど、当然相手を選んでのアプローチでしょうか。
仕上げの挨拶は体育会系のごとく
( ‘A`)ありがとうございましたーー！！と必要以上にシャウトする必要はありませんが、銀座の高級クラブで働いている女性であっても、しっかりと腹から声を出しています。そして、深く頭を下げるなど、お見送りの仕上げは、元気よく威勢よく、がモットーでしょうか。でも、女らしい色艶は忘れてはならないと、意外と難しいのが挨拶ですよね。
手を振ることで女らしさが出る
( ‘A`)頭を深々と下げたうえでお礼を述べた後は、女性らしく手を振ると好感度が上がりますし、男性は喜ぶものでしょうか。このとき、ステキな笑顔を浮かべられると100点満点です。
【キャバクラ接客】お見送り、どこまで見届ければよいですか？
( ‘A`)美容院とか洋服屋さんの店員さんとか、店先までお見送りすることもありますが、キャバクラなど夜の世界ではどこまでがボーダーラインとなるのか？これまた、お店の作りなどにも左右されるのですが、タクシーに乗るまでとか、エレベーターまでとか、お店単位もしくはキャバ嬢単位で、ルールを決めておくのがオススメですね。スタイルにも一貫性が出てきます。
【キャバクラ接客】別れ際のアプローチで印象づけるお見送りテクとは？
( ‘A`)店内と別れ際って世界観がかなり違いますので、お店では快音が響かなかったとしても、お見送り時に急接近できることってよくあります。
ひと言、感想を付け足す
( ‘A`)社長、今日はありがとうございました～。を白飯とした場合、おかずが1品ほしいですよね。そこで、「すごく楽しくてあっという間でした～」「会えて嬉しかったです～」「もっとお話したかったです～」など、どんな時間を過ごせたのか？どこらへんが面白かったか？など、良かったポイントを加味することで、お礼の挨拶にも真実味が増すなど、言葉の印象値だってまったく違うものになります。
お客様が見えなくなるまでお見送りする
( ‘A`)明るくテンションの高い女の子が「○○さん、また来てねーーー！！キャーー！！＾＾」と、その場でピョンピョン跳ねながら、手を大きくブンブン振って、笑顔でお見送りするパターンもそれなりにあります。送り出される男性側からすると、ちょっと恥ずかしいですけど、それなりに印象に残るし、悪い感じはしません。
軽く抱きつく
( ‘A`)大体、お客様の方から抱きついてくるのがお見送りの時のあるあるですけど、タイプだったり、色恋を仕掛けている相手など、人によっては軽くハグすることもあります。
まとめ
( ‘A`)お見送りの基本は「礼に始まり礼に終わる」。普段からお声に自信がない人は、大きい声を出せる声量、人前でも大きい声を出せる度胸や慣れ、も必要なスキルになるのではないでしょうか。
