今回のテーマは「キャバクラ 面接 不採用」です。
勘違いしている人も多いようですが、今の時代キャバクラの面接だからといって、
応募者は全員採用!なんてことはありません。
そりゃ雇用する側からすれば、女の子を数多く確保しておきたいというのが本音ではあります。
ただ、あくまでも即戦力の話であり、いつ飛ぶかも分からないような実績も信用もない女の子を、
キャストとして手放しで受け入れてくれるほど、夜の世界は甘くはありません。
今回は、キャバクラやクラブなどの面接をパスできない、どうして面接に受からないのか?
理由を知りたい!という暫定キャバ嬢のためのヒントを羅列してみました。
参考にして頂けますと幸いです。
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キャバクラの面接、どんな服装で行けばよいのか?
( ‘A`)あなたがどんなキャバクラの門を叩こうとしうているのか?にもよりますが、NGとなる服装はまちがいなくラフでカジュアルな格好となります。ジャージとかデニムとか、アメカジでスニーカーであったりですかね。
面接に原チャリで来たのか、半キャップをかぶったままの女性とか稀にいますけど、即門前払いしたくなるのは言わずもがなですね。
逆に正解と言いますか、キャバクラの面接に適しているのは、ワンピース系であったり、カレとの待ち合わせに備えたデート着のようなファッションでしょうか。
面接官からすれば女性が実際にキャバクラで働いている姿がイメージできるような格好が相応しいと思います。いきなりゴリゴリのドレスファッションである必要はありませんが、メイクやネイルなども追求しても良いかと。
キャバクラの面接、履歴書は必要ですか?
( ‘A`)大半のキャバクラ面接において、履歴書が必要となることは少ないですが、
マストとなる書類は18歳以上であることを証明できる、顔写真付きの公的IDだったりします。
もしくは、住民票などですね。
理由としては18歳未満の女の子を採用しては、営業停止を喰らい商売ができなくなってしまうからです。
なかには中高生でも雇っちゃうようなアンダーグラウンドでモグリなキャバクラもあるのかもしれませんが、
国家権力によって淘汰されるのも時間の問題というやつでしょうか。
女の子側の不安材料としては、身分証明証のコピーを取られるため、悪用されるのでは?と思うかもしれませんが、
課せられた法律に則って正規に営業しているキャバクラの証明でもあるので、一応は安心しても良いのではと思います。
不安なことは面接時になんでも聞いておくのも大切です。
キャバクラの面接、不採用になりやすい定番の理由とは?
( ‘A`)結果には必ず理由がつきまといます。よくある不採用の理由をいくつか挙げてみました。
暗い雰囲気で不採用
( ‘A`)人間が醸し出す雰囲気や空気感というのはホントに不思議なもので、その人がいるだけでパッと華やぐこともあれば、急に静まり返ってしまったりと、十人十色な人間模様がありますよね。
キャバクラ店内はちょっと照明が落ちていたりと、ムードがあるのが常ですが、接客するキャストまで暗いとまるでお通夜です。
会話が弾まなければお客様の満足度だって低いままとなり、指名だって獲れないかもしれません。
「暗い=笑顔がない=覇気がない」でもありますので、普段から気をつけたいところでしょうか。
容姿で不採用
( ‘A`)誰もが振り返るような絶世の美女!である必要はありませんが、ヴィジュアルは面接の当落を決める要素のひとつでもありますので、最低限の容姿というのは必ず求められると思います。
面接は、減点方式と思ってもらっても構わないかもしれません。
例えば、
- 顔面偏差値
- 髪やお肌の艶
- メイク
- 髪型(プリンは減点)
- 服装のセンス
- 見た目年齢
- スタイル(背が高いとか胸が大きいとか)
- 清潔感
- タトゥー・リストカット・根性焼きの有無
といった各項目を、10点満点でどれぐらいのスコアが出せるか?という感じでしょうか。男を意識した、男ウケのルックスも取り入れたいですね。
六本木のクラブとか狭き門を攻めている
( ‘A`)都内でも六本木界隈のキャバクラやクラブは、結構な美人さんでも面接で落とされる狭き門として有名です。
お店が求める女性とイメージ像が合致しないとか、相性による当落も介在するのですが、あまりに敷居が高いと、落ちて当然みたいな部分もあります。
テレビの話で申し訳ないのですが、ギロッポンのキャバクラ「ピカレスク」を舞台としたLOVE理論というドラマでは、キャスト役にレースクイーンやモデルさん、女優、さらにはモノホンのレジェンドキャバ嬢「愛沢えみり」さんを起用したりと、綺麗どころをずらりと並べたキャスティングでした。
これってリアルにあるカテゴライズだと思うんですよ。ワンランク上の女しか起用しない!みたいな。
となると、やっぱりタレント並の容姿が求められるわけで…。
要求があまりにも高すぎる
( ‘A`)働ける日数は週1、業界未経験、時給は少なくとも8,000円以上!お店に呼べるお客様は0人です!と、分不相応な要求ばかり突きつけていては、面接を通過することは厳しくなりますよね。
キャバクラ求人を見ていても、時給8,000円前後で未経験者歓迎みたいなお店もあるようですが、実績がない女の子ほど競争では苦戦を強いられるカモ。
キャバクラのコンセプトにマッチしていない
( ‘A`)高級クラブで清楚系の女性を売りとしているのに、ゴリゴリの金髪鬼ギャルが面接に現れてしまっては、別のお店を紹介するしか無いですよね。事前に自分のキャラクターと、お店のカラーを把握しておくのをお忘れなく。
お客さんを持っていない
( ‘A`)顧客管理はキャバ嬢の生命線、どれだけお客様を抱えているのか?夜のオンナのステータスでもあり、収入にも直結する人脈ですね。
経験者のはずが、お店に呼び込めるお客様が皆無では業界未経験の女の子同様ですし、顧客0の経験者と、業界未経験だけどフレッシュな女の子というのであれば、もしかしたら後者に軍配が上がることも。
プライベートでも友達の多い人物って魅力ですよね。
住んでる場所がお店から遠すぎる
( ‘A`)送迎を考慮すると、あまりに遠方地はマイナス材料となります。送迎だってタダではないしガソリン代だってかかりますので、よっぽどの美貌や集客力をもっていない限りは、採用したいとは思えないかもしれませんね。
友達と一緒に応募して不採用
どちらかが足を引っ張るパターン
( ‘A`)面接で必ず落ちるド定番!何もキャバクラに限らず、コンビニのアルバイトであっても、敬遠されるのが、お友達と一緒に応募して、同じシフトで、同じお給料を求めるという内容でしょうか。
なかでもよく起こりうる悲劇が「ケロ美」は採用できるけど、お友達の「ウサ子」が残念ながら不採用という場合ですね。
片方だけ採用するわけにもいかず双方が不採用となるでしょう。
仮にケロ美だけ採用されても、「一緒じゃないとダメなんで」とウサ子に合わせて、せっかくの合格を不意にするというのも珍しくはありません。
お給料の面だって本来であればAクラスの待遇なのに、Bクラスのウサ子に合わせなければならないことだってあります。
遊び半分のアルバイトだと思われるパターン
( ‘A`)お友達と一緒!という時点で、イヤな予感といいますか、
面倒だなという先入観が働いてしまう担当者も多いことでしょう。
どうせすぐ辞めるんでしょ?
辞める時も一緒でしょ?
座ってニコニコしてればお金もらえるとか思ってるんじゃないの?
同じ条件でスタートしても、人気やお給料など必ず差が出てくるって分かっているんだろうか?
と、いくつもの不安要素が浮かんでは消え、消えては浮かんでくるものです。ただ、ケロ美もウサ子も容姿のレベルが高い!というのであれば、また話も違ってくるとは思いますけどね。
まとめ
( ‘A`)なるべく友達と一緒には面接を受けない、容姿を磨き、
明るく笑顔の素敵な女性を目指すべきでしょうか。
さらに愛嬌があれば◎
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