( ‘A`)ども、警視庁密着24時がすきな、雨音ケロ美です。
本日、2019年7月19日(金)のホットなトレンドは「パトカーの幅寄せ事件」です。
朝の情報番組、夕方のニュースでも取り上げられるなど、世間の注目度も高くなっています。
一体、どんな事件だったのか?振り返ってみたいと思います。
パトカー幅寄せ事件の概要
パトカー 首都高でバイクに幅寄せ 1/2#モーニングショー pic.twitter.com/d6orclhe1J
— fabdata (@fabdata) 2019年7月12日
- 発生日:2019年7月12日(金)午前0時ごろ
- 場所:首都高速 辰巳JCT(ジャンクション)付近
- 60km/h制限
首都高速の左車線をバイクが走行中、前方にパトカーの姿が。
バイクは車線をまたいで右に車線変更、このままパトカーを追い越すのかと思いきや、並走する瞬間にパトカーがアクションを起こします。
一瞬、パトカーの赤色灯が光りますが、幅寄せするようなかたちでバイクとの距離を一気に縮めてきます。
車線変更とも取れますが、いささか強引な運転と言えるでしょうか。
バイクの運転手はあわてて急ブレーキ。
ここで主従関係が出来上がり、パトカーが高圧的な姿勢で終始、牽制してきます。
バイクはパトカーに誘導されるかたちで高速道路から降ろされることになります。
パトカーの拡声器から聞こえてきたセリフ
- だめだ、あぶねぇ
- 速度緩めて、ゆっくりゆっくり
- てめぇ、なめてんじゃねーぞ!コラッ!!
- 高速、降りるまで抜かせねえからな!
- アウトだぞ、それは
- 枝川で降りろ、枝川で降りろ
- わかったら手を上げろ
- 左車線に入れ
- 降りろ!(出口付近で)
マップ
バイクとパトカー、どっちが悪いの?
( ‘A`)動画はいつだって恣意的なんだけど、一体どちらが悪かったのか?ネットの意見を収集してみました。
警察サイドのダメだったところ
- ウインカーを立ててない(一瞬だけ)
- サイレンを鳴らしてない(一瞬、光っただけ)
- 動画だけだと因縁つけてるチンピラにしか見えない
- 言い方が高圧的
- さすがに「なめんじゃねーぞ」は×
バイクがダメだとする人の意見
コレはバイクの速度が問題やで~
首都高は60キロ制限、前方に渋滞とか何の障害も無く法定速度で走っているパトカーを抜こうとしたら怒るのは当たり前やで~
動画やとバイクの速度はオーバーしてるし幅寄せの間隔もかわせる距離、捕まらへんかったのはラッキー、警官に感謝やな。#速度超過#素人 pic.twitter.com/WE6Ndz6hUa
— くれめの (@trapdoor2351) 2019年7月11日
- 法定速度を超過していた可能性を指摘
- バイクは首都高を周回していた?(ルールを守っていればOKらしい)
- 実際、何kmで走っていたかわからない
- バイクのTwiterは鍵垢になり答え合わせができない
パトカー幅寄せ事件、警視庁の回答
2019年7月19日(金)放送の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)では、法定速度を超えて走ってる車両があるとの通報を受けていて、該当するバイクを見つけたといった趣旨の回答をよせていました。
まとめ
( ‘A`)どちらにも言い分があり、双方ともに非があった…のかもしれませんね。