( ‘A`)私はオンラインゲームで部屋を立てて、一緒に遊ぶ人を募集する「ホスト」という立場に回ることが多いのですが、平日でも週末でもいろいろな性格のゲストさんたちが集まってきます。
話しかけても終始無言の人、ノリノリの人、キャラクターになりきってる人、学園ドラマの学級委員長みたいな神経質な物の言い方をする人など、多種多様な「顔」が垣間見えます。
キャバ嬢としてお客様を出迎えるキャストも、これまた一癖も二癖もある男性ばかりをお相手するわけで、なかには良くも悪くも記憶に残る人物というのも、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろんスマートなお遊びが出来るお客様もたくさんおられるわけですが、時にキャバ嬢をうんざりさせる「痛客」に遭遇することも珍しくはありません。
今回は、全国のキャバ嬢から「サイアクなんだけど~」と顰蹙(ひんしゅく)を買うような、お客様の生態について学んでいきたいと思います。
【キャバ嬢が震撼】痛客とは?
( ‘A`)痛客と言いましても生態もまちまち、人を不愉快にさせる言動を中心に、セクハラ、アルハラなどは当たり前、俺は客だ!というパワープレイを得意とする、夜の体育会系のような存在でしょうか。
絶対にキレイなお酒の飲み方はできないし、どんなに若いキャストにも「クソババア!」と暴言を飛ばしたり、とにかく大忙しです。
ほかにも大人しいお客様だったのに急に豹変するなど、ドラゴンボールのフリーザのように「変身」できるタイプは多いです。
どこのキャバクラにも出没する一般的な痛客としては、キスを迫ってきたり、執拗に休日デートに誘ったりと、性欲がパンパンな勘違い系は全国に繁茂しているでしょうか。
【キャバ嬢が震撼】実録!本当に存在するキャバクラの痛客たち
( ‘A`)手練手管で老獪なお客様もいれば、マイナスパワーを好んで吸い込みに来るジェントルマンなど、単なるエロオヤジなんて可愛く思えるレベル。
オレをお客扱いするな!
( ‘A`)あくまでプライベートでのお付き合いを要求する痛客です。
例えばお食事などのお誘いを「同伴ならOKです」とでも返事しようものなら、「もっと仲良くしたいから!」、「プライベートで焼き肉を食べに行こう!」と、食い下がるわけですね。
キャバ嬢が「キャストとお客様」の関係性を匂わすと、キャバクラにクレームを入れたりと、どこまでいっても面倒なやつです。
自分の都合の良い時にお客様になるタイプ。
飲み→ホテルというデートプランを立案(もちろんおごり!)
そんな固くならずに考えた方がいいよ!
もうお店行かないよ?指名欲しいでしょ?ならおいで!
そこも可愛いけどw
迎えに行くから、住所送って!
さっきのこと怒ってるなら謝るよ!
店には行くし指名もするから心配しないで!
それに、Hのことは2人の秘密にするし店にも店の女の子にも言わないから安心して
頭おかしいし気持ち悪いし、お金もたいして使ってかないくせに面倒くさい客なんて、こちらからお断りさせていただきます。
政治・宗教・野球、禁断のタブーを破る痛客
( ‘A`)格式の高いクラブなんかだとホステスから上述の話題を持ち出すのはタブーとされています。
お互いの主張がぶつかりケンカになるためですが、あくまでお客様から切り出す分には全然OKです。
特に政治関連は小難しいため、当たりさわりのないように、聞き役に徹することも多いのですが、レスポンスに不満を感じたのか「お前みたいなやつがいるから日本がダメになるんだよ!」と、キャバ嬢を一喝する説教系の痛客。
「時間よ!早く過ぎ去ってくれ!」とココロの中で呪文を唱えまくりですよ。
一方的な病みライン
( ‘A`)朝の挨拶からはじまりランチの画像とか、キャバ嬢でもよく送るような内容のライン、ここまではよくある光景ですが、こちらが返信をしないでいると「今何してるの?」、「友達と一緒なの?」と連続アタック、
しまいには「ボクと付き合ってください」と、内容がエスカレートすることも。
一方的な送信のため、スマホの画面は独り言のオンパレード、孤独な壁打ちを見せられているようで、女性によってはゾッとするカモ。
初めての指名獲得!有頂天から地獄に叩きつけられる
( ‘A`)キャバ嬢人生で初の指名獲得!産みの苦しみを味わったキャストほど、思わずガッツポーズを繰り出してしまう瞬間ですよね。
しかし、指名客がお帰りになる場面で事件は起こりました。
他の人には聞こえないようなトーンで「やらせてくれないと次は指名しないよ」と耳打ち。
痛客にとって指名はHのための撒き餌でしかないようです。下心はあって当然だけど、ヘコむ瞬間ですよね。
全力投球のストレート勝負!
( ‘A`)こちらの顔を見れば「やらせろ」、食事が終われば「いつやらせてくれるの?」と、四六時中「やらせろ」を連呼する痛客「やらせろ厨」ですね。
いつならOKなのか?という会話が延々とエンドレスで続くため、キャバ嬢のメンタルコンディションはボロボロです。
うまくリターンエースを狙えるようになるとモノホンのキャバ嬢と言えるカモ?
強引に相乗り
( ‘A`)お仕事終わりなら送迎も期待できるけど、深夜早朝のアフター帰りならタクシーという選択肢も。
自分がTAXIの後部座席に乗ったら「送ってくよ!」と、さっきまで一緒にお遊びしていた相手が、強引に相乗りしようとすることもあるでしょうか。
同伴=ホテル
( ‘A`)待ち合わせ場所で合流して、ツカツカ歩いていたらホテルにINしようとする痛客。
ラブホスタッフがぶちギレ!やりたい放題の招かれざる客ランキング
こっちからすると「お~い!」ってなもんですよね。
同伴先の周辺にラブホがないからといって安心してはダメです!
痛客の中にはビジネスホテルでも入ろうとする輩もいるので、とことん気をつけましょう。
店外は守ってくれる黒服さんもおりませんので、自己責任です。
勝手に仕事を増やす
( ‘A`)おっちゃんと若いお客様という組み合わせの場合に起きやすいシチュエーションですね。
「こいついい年して彼女いない独身なんだよ~!」と若いお連れ様を公開処刑したと思いきや「メルアド交換してやってよ~ww」と、面倒を押し付ける痛客。
キャバ嬢の不幸話が三度の飯より好き
( ‘A`)もはや妖怪レベルなのですが、親身になって相談に乗ってくれているようで、実は腹の中ではほくそ笑んでいるという要注意人物です。
裏ではバカにしていたりと、深く関わってはいけない紳士の皮をかぶった変人です。
痛客の域を超えてしまったことに本人は気付くことはないでしょう。
唯一できる対策はマイナスの話題は一切しない、成績不振でも「好調です!」と言い続けることですね。
痛客の中でもイレギュラーな存在です。
インテリ気取りの変態さん
猫になってしまう
( ‘A`)連絡用のラインで「今日お店に行くにゃん!」など、語尾にニャンニャン付けだして、返答に困る痛客。女の子がやるならまだしも、男がやると普通に痛い。
味見
( ‘A`)キャストがオーダーしたドリンクを一口すするパターン。フレーバーが気になるのか?それともノンアルがどうかを確認しているのか?とにかく他人の酒が気になって仕方のない痛客。
結局、お店には来ない
まとめ
( ‘A`)最近はLINEを利用したコンタクトが当たり前な時代のため、記憶だけでなく記録にも残ってしまう痛客とのやり取りが全国各地で勃発しているようです。
休みなら一緒に飲みに行こう!
奢るし、その後のホテル代も出すしHしよう