( ‘A`)全国に点在する売れっ子キャバ嬢たち。
彼女たちは指名争いという熾烈で過酷な競争を勝ち抜き、夜の世界の頂点に君臨する「嬢王」です。
なかでも、新宿・歌舞伎町という大遊戯場を舞台に、55ヶ月連続ナンバーワン!という偉業を成し遂げたレジェンド中のレジェンドといえば、歯に衣着せぬ下ネタ発言でSNSを騒がせる「桜井野の花」さんでしょうか。
グレンズフォールというキャバクラで栄華を極め、2017年6月15日に突然の引退、現在は「N」(エヌ)というキャバクラをプロデュースするなど、代表取締役社長という肩書を引っさげて、慣れ親しんだ歌舞伎町で、まだまだ大暴れする予定のようです。
そんな桜井野の花さんいわく、売れないキャバ嬢の特徴として「自己ブランディングの欠如」を指摘しておりました。
特に、瞳や鼻を整形する前に「歯を治せ!」と。
見られるお仕事でもあるキャバ嬢ですからね、虫歯による口臭、ワインやタバコによる歯の黄ばみ、ガタガタ歯並びなどのアプローチは、お金と時間をかける価値があるということでしょうか。
今回は笑顔の価値をグッと高める歯のホワイトニングに着目してみました。
目次
【キャバ嬢も歯が命】ホワイトニングとは?
( ‘A`)ホワイトニングとは、自分の歯の色を白くしたり、トーンを明るくしたりする施術方法を意味します。
なかには歯のクリーニングと混同される方もおられるようですが、クリーニング自体は、歯を白くするのではなく、着色汚れであるステインや歯石などを取り除く作業になります。
【キャバ嬢も歯が命】ホワイトニングのリスク
( ‘A`)ホワイトニングは個人差があるため、あまり効果が出なかったということもあるようですが、一番のリスクはズバリ「知覚過敏」です。
冷たい(温かい)飲み物がしみる、歯ブラシの先端があたるとしみる、などなど、一時的な知覚過敏のような症状を引き起こす可能性が含まれるため、いちばんの障壁と言えるかもしれません。
でも対策がないわけではないので、事前に歯医者さんの先生とよく話し合うことが大事でしょうか。
【キャバ嬢も歯が命】ホワイトニングには2種類ある
( ‘A`)短期集中型と、じっくりコツコツ型の2パターン!
オフィスホワイトニング
( ‘A`)上記はモデルの菜々緒さんが挑戦したオフィスホワイトニングの様子です。
このように、歯医者さんで行うのがオフィスホワイトニング最大の特徴です。
歯の表面に薬剤を塗布して特殊な光線をビビーッ!と当てるんですけど、比較的短い治療時間で結果が出やすいとされています。
気になるお値段ですが、数千円~ウン万円と、治療内容や用いる薬剤の種類なんかによって、金額もマチマチです。
お金に余裕がある、早く白い歯を手に入れたい、というキャバ嬢向きですかね。
また、歯の色味が戻りやすい点が、リスクとしてよく挙げられます。
ホームホワイトニング
( ‘A`)歯医者さんで行うオフィスに対して、こちらは自宅で好きな時に行えるのが、ホームホワイトニング最大のメリットでしょうか。
歯医者さんでマウスピースを作り、薬剤を塗布したら装着。
1回あたり数時間(最大で6~8時間ぐらい)かかるのですが、オフィスホワイトニングと比べて白くなるまでに時間はかかりますが、色戻りが起きにくいとされています。
期間的には、2週間~1ヶ月前後がおおよその目安となります。
【キャバ嬢も歯が命】今日から始めるホームホワイトニングの流れ|準備編
( ‘A`)よっしゃ!歯を白くするぞ!と歯医者さんに足を運んでも、すぐにはホワイトニングは出来ません。
まずは虫歯など、口内の悪いところを徹底的に治療することから始めるのがセオリーです。
口内の健康と向き合う
( ‘A`)虫歯の有無にはじまり、歯茎の溝である歯周ポケットの深さのチェック、歯石があれば取り除き、ホワイトニングに適した口内環境を築き上げましょう。
歯のクリーニング
( ‘A`)超音波で歯の周辺をキレイにします。
歯茎が弱っていると多少の血が出ることもあるでしょうか。
歯の表面の研磨
( ‘A`)ホワイトニングする前に、特殊な薬剤で研磨をかけることで、歯がキレイになってしまう人は少なからずいるようです。
これでホワイトニングしないで済めば儲けものというやつでしょうか。
マウスピースを作成
( ‘A`)口の中にドロドロっとしたものを流し込み、歯の型を取ります。
これにてホームホワイトニングを行う上での予備動作はすべて完了です。
【キャバ嬢も歯が命】今日から始めるホームホワイトニングの流れ|ティオン編
( ‘A`)私が通う歯医者さんの先生が仕入れてくれたのは株式会社GC(ジーシー)の「TiON」(ティオン)というホームホワイトニングキットでした。
日本人の歯に合わせて作られた、安心と信頼のおける国産とのことで、薬剤の効果が強すぎないのがポイントでもあるとか。
女性を意識したようなオシャレな袋付きです。
お値段はマウスピース含めて(?)30,000円でした。
もちろん保険は利かないと思います。
中身はこんな感じ
( ‘A`)マウスピースを格納するコンパクトケース(鏡付き)、シェードガイド(歯の色の見本)、ジェル状の薬剤が入った注射器(4本)、取扱説明書。
( ‘A`)持ち運びも可能な手のひらサイズ。
【キャバ嬢も歯が命】今日から始めるホームホワイトニングの流れ|実践編
( ‘A`)寝てる間に使うように言われたのですが、マウスピースを口内に残したまま、寝るという芸当ができない神経質な私は、夜の9時~10時からスタートして、深夜2~3時に終えるというスタイルで臨むことにしました。
スタートから10日後に定期検診
( ‘A`)自分ではあまり実感がなかったのですが、先生いわく「お!前歯の下は少し白くなってるんじゃない!?」とのことでした。
私はホームホワイトニング開始後5日目で、微弱ではあるものの「前歯が何となく響いてるかな?」といった症状に見舞われたので、1日置きなど休み休みで行っていました。
でも、軽度の違和感はホームホワイトニングの付き物でもあるため、なるべく連続したスパンでの実践をオススメされました。
以降は毎日、行うようにしました。
開始2週間目以降で効果を実感?
( ‘A`)まだまだですけど、確かに自分でも「おや?もしかして…?」と感じるぐらい歯の色のトーンが明るくなってきたように思えます。
さすがに芸能人みたいに真っ白くしたいのであれば、富裕層をターゲットにしたような美容歯科の門を叩かないとダメかもしれませんが、ある程度のビフォーアフターには期待がもてるカモ?
まとめ
( ‘A`)現在もホームホワイトニングを継続中なので、もし何かあればまた追記したいと思います。
いろいろと苦労も付きまとうのですが、ホワイトニング中は間食ができないというのが辛いですね。(特に夜間)
また、カレーライスとかワインとか、レモンとか炭酸飲料とか、着色の原因となる飲食物は極力控えないといけないため、人によっては知覚過敏のリスクよりも、食事制限の方が重くのしかかるかもしれませんね。
あ~カレーうどんが食べたい!…と思う雨音ケロ美でした。