電話、メール、LINEなどを通じて連絡をした時点から、すでにキャバクラ面接は始まっている…!
水商売に限らず、人が人を判断する場面ではよく見聞きする言葉かもしれません。
インターネット全盛期、日々のお買い物からチケットの予約、最寄り駅周辺の情報収集など、すべてがスマホ1本で叶えられる便利な時代となりましたが、
今ではキャバ嬢になるための最終関門である面接を取り付けるのも、ディスプレイを見つめるだけでOKです。
昭和や平成初期は電話が定番でしたが、現在ではメールに加えてラインでも面接のアポが取れるなど、口頭による一切の会話がないのも特徴のひとつでしょうか。
今回は面接に応募するにあたって「こいつ失礼な女だな…」と思われないための、最低限のマナーについてお勉強してみたいと思います。
関連記事
ラウンジ面接 合否
【キャバクラ面接】Webから応募するのが現代っ子
最近の若い女の子はアルバイト求人誌なんて買ったことないんじゃないですかね?
まずは自分の職場となるキャバクラ探しからスタートですが、GoogleやYahoo!の検索エンジンに
- 「キャバクラ 求人」
- 「キャバクラ アルバイト」
といったキーワードを打ち込めば、いくらでもナイトワーク系の広告が表示されます。
その中から気になるお店をピックアップ、おおよそ「Webから応募する」というボタンが備わっているパターンが多いはずです。
- 氏名
- 性別
- LINE
- 生年月日
- 電話番号
- 体入希望日
- 面接希望日
- お店への質問
- メールアドレス
だいたい、上記の項目があると思いますが、個人情報となるお名前や生年月日ほど、入力必須項目となります。
悪用されるカモ!とウソの情報を記入する人もいるかもしれませんが、お店側からすれば冷やかし以外の何ものでもありません。
確かに、世の中にはブラックキャバクラも少なからず存在しているかもしれませんが、いざ面接となった場合に、応募フォームの情報と実際の情報とが食い違うため、あとあと面倒です。
【キャバクラ面接】メールやラインで求人に応募するときの文面
ご担当様
この度はお世話になります。
はじめまして、雨音ケロ美と申します。
キャバクラ大学校・求人ワークを拝見しました。
是非とも面接をお願いしたいと思い、ご連絡させて頂きました。
私としては、20××年○月○日、もしくは△月△日を希望したいのですが、いかがでしょうか?
お忙しい中だとは思いますが、お手すきの時にでもお返事を頂けますと幸いです。
それでは用件ばかりで恐縮ですが、これで失礼します。
雨音ケロ美
ポイントはいくつかありますが、冒頭に「差し出す相手」を記入することです。
いきなり、自己紹介から始まると「この人はだれに向けて言っているのだろうか?」となります。
面接専門の応募フォームだからといって面倒くさがらず、閲覧した求人の媒体名と、担当者の名前ぐらいはしっかりと書いておいた方がよいです。
次に自己紹介、自分の名前を名乗り、簡潔に面接希望であることを伝えます。
面接希望の日程は、複数あげておくと担当者も好感触です。
んでもって、相手を気遣ってですね、最後に再び自分の名前で結ぶというオチですね。
返信があれば、希望日時に加えて相手方から
「時間帯」も提示されると思いますので、返信の際にお礼の文面と共に、面接を希望したい日時を明記して、送り返せばOKでしょうか。
なるべく少ないやり取りで面接のアポを取り付けるのもコツと言えそうですね。
間違っても難読なギャル文字とか、お友達との会話みたいなタメ口はご法度です。私なら既読スルーを決め込みます。
【キャバクラ面接】求人に電話で応募するとき
ざっとではありますが、電話でのアポはこんな具合ですよね。
どうしても緊張しちゃう!という人は、手元に台本を用意して、早口にならずゆっくりと会話することを意識するとよろしいかと。
また、面接の日時を記録しておく筆記用具の存在もお忘れなく。
電話をかけるタイミングですが、営業中は忙しいので避けるべき時間帯ですね。
夕方17時前後から、お店の営業時間までの間が望ましいカモ。
まとめ
( ‘A`)面接以前に第一印象を落とさないように、メールやラインの文面であっても、最新の注意をはらいたいところですね。