( ‘A`)キャバクラでのどを潤すお飲み物は、キープボトルで水割りがデフォというお客様は多いと思います。
酒豪な方だと一晩でボトルを何本も空にするなんて事もありますけど、大半のお客様はキャバクラに通う口実も含めて、複数回の来店で飲み切るというスタイルが一般的でしょうか。
ボトルをオーダーするお客様に付いていると、期待できるのがニューボトルのご注文です。
どちらかといえば実入りに関係するキャバ嬢のほうがソワソワしてしまうものですが、あまり執拗に追いかけたり、無神経なお酒の注ぎ方をしてしまうと、大切なお客様を逃してしまうことにもなりかねません。
今回は焼酎はウイスキーなど、残り少ないボトルの取り扱い方について学んでいきたいと思います。
目次
dress1,980円～
【キャバ嬢】男性はボトルの中身が少なくなっていることに気がついている？
( ‘A`)タイプの女の子と会話が弾み、お話に夢中であったり、昼間はお仕事で忙殺されてしまい、ちょっとお疲れモードで周囲にまで気が及ばないなど、確かにボトルの残りにまで認識が至らないケースもありますが、
だいたいのお客様は
「今晩で飲み切るべきか？それとも次回にするべきか？」
と、脳内会議を展開させているかもしれません。
裏を返せば予算との相談でもあり、あまりムリをさせるわけにもいかないと言えるでしょうか。
みんながみんな経費で飲めるわけでもないし、羽振りが良いわけではありませんからね。
【キャバ嬢】残りがわずかなボトルを雑に扱うと…
( ‘A`)男性の気持ちを無視して、早くニューボトルがほしいからと、残り1/4を切ったお酒をグラスにドボ ドボ ドボッ！と注がれたらどうでしょうか？
無神経な所作にカチンと来る男性もいれば、その場は平静に装ってくれるけど、腹の中では「もう二度と来るか！」と、怒りの炎をメラメラと燃やしていることもありますので、ボトルも男性も、取扱い注意と言える場面ですね。
特に、「そろそろ帰ろうかな」みたいなタイミングを狙って、ボトルを空にされるとイラッとするとよく聞きます。
残り少ないボトルの取り扱い方、ワンランク上のキャバ嬢を目指すなら
どんどん減っていくボトルの中身。どんな風に接するかで、キャストの手腕が問われます。
基本はお客さまが気がつくまでじっと待つ
残り半分を切った時点で、キャバ嬢は気がついていると言うか、意識します。
しかし、ニューボトルを促すような真似をせず、目の前の接客に集中しましょう。
お客様がトイレに行っている間にボトルを空にするは×
お手洗いに行ってる隙にお酒を作っておいて、ボトルを空けるのはマナー違反と言えるようなNG行為と言えるでしょうか。
印象もあまりよくありません。
ボトルの持ち主はお客様であり、主がいない間に好き勝手やられても、面白くないですよね。
おまじないで追加ボトルを狙う
明らかに残り少ないボトルを手にしたら両手で持ち上げ、以下のようなおまじないをかけてみてください。
私はお金の亡者ではありませんよアピール
新しいボトルを入れるという段階で、お店のボトルメニューをお客さまと一緒に見てみましょう。
例えば普段、1本10,000円のボトルをオーダーするお客さまがいたと仮定します。
薄ーく、薄ーく水割りをお作りする
( ‘A`)ボトルの中身が少なくても、何とか持たせるべく、水割りを薄くお作りするしかありません。
ボトルの延命措置と言えるような行為ですが、こういった控えめな心がけは「健気な女性」に映ることも少なくありません。
内助の功みたいなものですが、男性のハートを打ってくれる可能性もありますし、
先程の「今晩で飲み切るべきか？それとも次回にするべきか？」を一瞬で消し去り「気を使わないで新しいボトルオーダーしちゃってよ！」と粋なお言葉を頂戴できるかもしれません。
例えその夜はなにもなかったとしても、前回のことを覚えていて、次回の来店時にニューボトルを入れてくれるかもしれないという可能性を残すことになります。
まとめ
( ‘A`)人間は論理的に思考して行動しているように見えて、実は感情で動く生き物であるというのは、社会的証明の原理(法則)などから見ても明らかです。時には情に訴えるような接客もアリと言えるでしょうか。
