( ‘A`)キャバ嬢は常に寒さに晒されています。季節が冬であれば、特にお客様のお見送りのシーンでしょうか。
お店の方針や一部の太客さんに限っては、わざわざ店外にまで出ることもザラですし、キャバドレスが単なる薄着と化してしまうでしょうか。
駅前で呼び込みをしているガールズバーの女の子なんかも、真冬は寒さとの戦いといった様相です。
また、季節が変わって夏場ともなれば、キャバクラ店内はエアコンがギンギンに効いているため、たとえお客様は快適だったとしても開店と同時にいるキャストたちは、体の芯までガチガチに冷えていることでしょう。
そこで、今回は夏だからといって侮れない、クーラーによる冷え対策を考えてみました。接客中であっても可能な防御策といったところでしょうか。
キャバ嬢の天敵である冷え性はどこからやって来るのか?

( ‘A`)昨今、冷え性男子も増えたような気がしますけど、ゲーセンのプリクラ同様に、冷え性はまだまだ女性の領分といっても過言ではありません。女性に多いと聞く冷え性のヒミツに迫ってみたいと思います。
ホルモンバランスと自律神経の因果関係
( ‘A`)女性は妊娠、出産などによってホルモンのバランスが不安定になりがちだそうです。ホルモンバランスが崩れると、自律神経も同様に乱れてしまうんだとか。
自律神経は体内を巡る血管を太くしたり、細くしたりと、血流をコントロールする役目も担っているのですが、自律神経自体がバランスを失ってしまうと、血管が細くなりがちだとか。
身体の隅々まで十分な血液が巡らないとなると、エネルギーも不足しがちとなり、結果として冷え性につながるようですね。
子持ちではないというキャバ嬢であっても、自律神経の乱れは、要注意です。
女性は男性よりも筋肉が少ない
( ‘A`)肉体の根幹である筋肉は、体温を生み出すための「熱」を作る役目も担うようです。男性に比べて筋肉量が少ない女性は、熱を稼働するパワーも少ないということになるでしょうか。
男性でも冷え性だという人に限って細身だったりするのは、筋肉量の問題と言っても良いかもですね。総じて、男性でも女性でも、筋肉の量が少ないのは冷え性になりがちということなのカモ。
身体を締め付ける服を着ている
( ‘A`)体温は筋肉をはじめ、肝臓や胃腸でも作られています。
出来たてホヤホヤの熱は、血液の循環に乗って、身体のあちこちに運ばれるのですが、ちょっと窮屈な服を着ているというのであれば、血液の循環が滞ってしまい、血流の妨げとなるでしょうか。
キャバ嬢はお仕事柄、タイトなキャバドレスにお袖を通すことも多いので、仕方ない部分もありますよね。
生理の初日~数日間は身体が最も冷えやすい
( ‘A`)女性ならではのお悩みと言えるでしょうか。生理が始まって、数日間は体内に水分や熱が排泄されやすい状態が続くみたいです。
カラダの仕組みなのでどうしようもないですけど、女性の日は要注意ということでしょうか。
キャバドレスで出来る冷え性対策

( ‘A`)冷え性に対する根本的な解決には至らないのですが、冷風に対して無防備でいるよりかはマシと言えると思います。
ストッキングの2枚重ね
( ‘A`)クラブは生足禁止!みたいな風潮もありますけど、最近はどうなのでしょうか?
キャバクラでもニュークラブでも、お店の方針にもよるのですが、基本ルールとして、ストッキングの着用が義務付けられているのであれば、冷房対策として活用することが可能です。
上半身よりも下半身が温かいだけでも、寒さの感じ方はかなり違ってくると思います。
キャバドレスの上にボレロを羽織る
( ‘A`)上半身を寒さからカバーしたいのであれば、着衣を1枚増やすというシンプル・イズ・ベスト。
でも、お肌を出せ!というキャバクラサイドからのニーズに応えられないため、店内ルールに抵触する恐れもあります。
また、お客様の「女性のお肌が見たい」「胸の谷間が見たい」といった、男どもの期待に応えるのであれば、ボレロはあまりよい選択肢とは言えませんね。
でも、寒さを凌ぐにはもってこいのアイテムです。
長袖キャバドレスで寒さ対策
( ‘A`)シースルーの効いた長袖キャバドレスもあれば、完全に身体を生地で覆っているワンピースタイプもあって、シルエットもいろいろです。
色艶を狙うならスケスケを、ミニからのぞくフトモモで攻めるというのであれば、お肌の露出を抑えた普通のワンピースドレスでも問題ないかもですね。
冷え性キャバ嬢の基礎知識、体を冷やすお酒とは?

( ‘A`)実は、お酒には体を冷やすお酒と、体を温めるお酒とがあるそうです。
単純にお米を原料としているお酒は体を温める傾向にあり、麦が原料のお酒は身体を冷やすそうです。
あくまで、ひとつの目安にするとよろしいかと。ちょっとオジサン入っているけど、お湯割りをリクエストするのもアリだと思います。
体を冷やすお酒
- ビール
- 白ワイン
- 焼酎
- ウィスキー
体を温めるお酒
- 赤ワイン
- 日本酒
- ブランデー
- 紹興酒
雨音ケロ美の冷え性対策、生活のルーチンを変えたことで多少は改善?

( ‘A`)わたくしも現在進行系で冷え性ですけど、以前よりはマシになった気がします。今と以前、何が違うか?ちょっと比較してみました。
定期的に整体院に通っている
( ‘A`)身体の歪みは万病の元!っつーことで、週1もしくは隔週ペースで整体院に通っております。
施術後は身体もポカポカして血流のみなぎりを感じるし、クタァ~~っとなったカラダもすこぶる元気になるし、調子をリセットできるのが大きいです。
悪い状態を続けないというのも、冷え性をはじめとした健康面への留意になるのではないでしょうか。
ジョギング
( ‘A`)冬は寒いし、夏は暑いし、疲れるし、あまり良いことはありませんが、週1~2回ペースで、1.5km前後をノロノロと、歩くぐらいのスピードで走っております。
汗をかく習慣であったり、一時的にでも運動によって体温があがるのがポイントと捉えております。走るのが苦手!という女性は、ホットヨガとかオススメかもしれませんよ。
筋トレ
( ‘A`)腹筋女王の人気モデル「ゆんころ」さんほどではないですけど、自宅でダンベルを使ったトレーニングを行っています。
1回15分ぐらいなので、運動量は少ないかもしれませんが、やっぱり身体を動かすと、ポカポカと火照りますよね。
食生活への意識
【ゴーヤチャンプルは夏場最強説】
⚫︎ゴーヤ:夏バテ予防、疲労回復、胃腸保護、食欲増進、紫外線対策、体の火照りやのぼせを緩和
⚫︎豚肉:夏バテ解消、疲労回復、冷え性改善、美肌効果
⚫︎豆腐:体の潤い増やす、体の余分な熱を冷ます、胃腸保護、デトックス効果
など夏場にはピッタリです! pic.twitter.com/ctN100Bueq— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年7月9日

まとめ

( ‘A`)寒い寒い!と嘆くばかりで何も対策を講じないのは、キャバ嬢としてだけでなく、オンナとしての寿命も縮めかねません。寒さと冷えに抗うため、自分なりの着地点であるゴールを定めて、アクションを起こしましょう。