( ‘A`)皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?
スーパーの売り場で、他の利用客の迷惑を顧みず、堂々と井戸端会議しているオバサマにちょっとイラッと来た雨音ケロ美です。
通路は狭くなるし、豆乳は取れないし…というわけで、今回のテーマは「アフターに行く意味」についてです。
同伴出勤とは違ってお金にもならないし、何のために行くわけ?と、考えるキャバ嬢もいることでしょう。
以下では、キャバクラのアフターの価値について、いろいろと考えてみました。
目次
キャバ嬢がアフターを敬遠する理由
( ‘A`)お金と時間、双方の面ですかね。
アフターは売上に直結しない
( ‘A`)同伴出勤ともなれば、同伴料を得られるほか、指名料、場合によってはフード料金など、トータルで考えると、なかなかのものです。売上ナンバーワン嬢の大半が同伴で稼いでいるというのもうなづけます。対するアフターはインセンティブが発生しませんからね。
アフターはお店の監視下にない
( ‘A`)おさわりだったり、酒癖悪くて周囲に迷惑をかけたりと、いろいろなお客様がいます。通常であれば、黒服さんたちが対処してくれますが、アフターは勤務先であるキャバクラの援護射撃が及ばないフィールドでのお遊びとなります。二人っきりだと不安という女性は多いです。
早く家に帰りたい
( ‘A`)時給や日給が支給されるわけでもないアフターなんてアウト・オブ・眼中!なキャストからすれば、1円も得にならないし、さっさと家に帰ってメイクを落としたいと考えるのも当然です。
行っても意味がないかもしれないアフターとは
( ‘A`)損切りというか、今後に脈がなさそうと判断したお客様とはアフターに行ってもあまり意味がないカモ。
- はじめましてなのにいきなりアフターのお誘い
- 終始、おさわりしかしてこない
( ‘A`)スバリ!ヤリ目の可能性大ですね。
アフターに行く意味と価値を見出すキャバ嬢の考え方
( ‘A`)お金にシビアなキャバ嬢が、本来1円にもならないアフターに行く意味とは?
普段のフォローも含めてアフターにお付き合いする
( ‘A`)売れっ子キャバ嬢は、お店が活気づいているときほど、多くの指名を獲得することができます。
そうすると、懇意にしてくれているお客様のテーブルに、なかなか長居することができず、アチコチの席に移動することになります。
中には本指名したのに、ぜんぜん自分のところに来てくれない!とヘルプの女の子に冷たく当たることもあります。
キャバクラに1時間一緒にいても、10分だけ一緒にいたとしても、支払う指名料は同じですからね、普段の穴埋めとしてアフターにお付き合いするというわけです。これなら行く意味があると言えるのではないでしょうか。
お金を超えた人間付き合い
( ‘A`)世の中、なにをするにもお金、お金、お金です。
同伴料、指名料、ドリンク代などなど、すべてお金を通したお付き合いで、多くが金の切れ目が縁の切れ目というラストを迎えることになるでしょう。
でも、日頃、自分をひいきにしてくれたり、良くしてくれるお客様もたくさんおります。
感謝の気持ちとして、アフターにお付き合いするというキャバ嬢も少なからず存在しています。
次回につなげるためのお付き合い
( ‘A`)最初はキャバクラでのやり取りも新鮮ですが、回数を重ねていくうちにお客様との親密度もやがては天井が見えてきます。
このままではマンネリを感じて、1セットだけで帰られてしまうことも避けては通れません。
もっとキャバクラに通ってもらわないと困るということで、膠着した現状を打破するために、アフターのお誘いに乗っかってみたり、逆にこちらからアフターをお誘いしてみるというアクションは意味があると思います。
キャバ嬢とお客様という間柄ながらも、長いスパンでのお付き合いを考慮して、アフターに行くという先見性を磨くのも、キャバ嬢のミッションのひとつでしょうか。
まとめ
( ‘A`)アフターはお金にならないといっても、持ちつ持たれつな部分も大きいと思います。