( ‘A`)1年365日のなかで、日本では年間どのくらい雨が降るのか?
ネット上にある年間降水日数を調べましたところ、都道府県別に見ても、最も多いところで富山県、石川県の174日(2015年)、一番少なくて宮城県、山梨県、岡山県の100日(2015年)でした。
つまり、最低でも1/3は雨の日であるということがデータの上でもお分かりになると思います。
雨の日は通販ならともかく、直の触れ合いをなりわいとする接客業では客足が遠のくと言われており、キャバクラも例外ではないと言えるでしょうか。
セクキャバなど一部の水商売では「雨の日割」を実施、例えば1,000円OFFにするキャンペーンを展開するなど、どうにかして集客につなげようと頑張るのですが、キャバ嬢だって雨の日の戦い方というものを身に着けておいてもよろしいかもしれません。
今回は雨降って地固まるなアプローチを考えてみました。
(社会・人口統計体系 統計でみる都道府県のすがた2017調べ)
【売れるキャバ嬢の接客】売れっ子キャストに雨なんて関係ない?

( ‘A`)羨ましいもので、ランカーの常連ともなると自分から来てと言わなくてもお客様の方から来てくれるものです。
売上に余裕があるのであれば、晴耕雨読の言葉通り、雨が上がるまで大人しく羽根を伸ばすのも、切り替え方のひとつではないでしょうか。
中には「今日は雨!→客(ライバル)が少ないはず!→雨音 ケロ美ちゃんを独占できるカモ!→雨の間隙を縫って来店!」という実にたくましいお客様も少なからずいらっしゃいますので、雨のキャバクラも意外と面白いものです。
そうはいってもこんなケース、実はレアですけどね。
【売れるキャバ嬢の接客】お店ではなくキャストがソロで実行できる雨の日対策

( ‘A`)雨の日割りはお店が実施するものであって、お誘いの口実のひとつにはなりますが、ちょっと押しが弱いですよね。
そこでお客様のココロに響くような、ナイスなきかっけを考えてみてはいかがでしょうか?
以下では実例をいくつか挙げてみました。
キャバ嬢がおごってくれる
( ‘A`)なんと、キャバ嬢自ら自腹を切るという苦肉の策なのですが、雨の日でもない限りはなかなか実行しようとは思えない必殺技のひとつでしょうか。
お店が用意するメニューに限られるのですが、フードメニューであったり、各種ドリンクなど、キャバ嬢がふるまう飲食を、来店の切り口にするというものですね。
いつもはお客様がお金を落とすけど、雨の日だけは立場がちょっと逆転するため、ちょっと新鮮な気持ちになることも。
原価数百円で出来るお手軽スイーツでおもてなし
( ‘A`)お店のメニューは高い!キャバ嬢が自腹を切る瞬間になって初めて気づくお値段の高さ。
そこで、自腹ではなく調達というアイデアに切り替えましょう。
オススメはスーパーに買い出しに行って、500円前後の予算で3つの食品を購入することです。
個人的には西友や業務スーパーが良いかなと思います。

- フルーツの缶詰(黄桃がオススメ)
- プレーンのヨーグルト
- ゼライス(粉ゼラチン)
作り方

( ‘A`)数あるフルーツの缶詰のなかで、今回オススメしたいのが黄桃です。
ほかにも「みかん」、「パイナップル」、「パイナップル&ナタデココ」、「マンゴー」などがシリーズとして展開されていますが、黄桃だけは特にシロップの甘みが強いように感じられたため、イチオシとしてプッシュしたいです。
色々とミックスしても良いと思いますし、果物同士の組み合わせは多岐に及んでいます。

( ‘A`)先ほどの黄桃を中身まるごと、プレーンのヨーグルトと混ぜ合わせます。
ヨーグルトはおおよそで200グラム程度、一般的なパックタイプのおよそ半分ぐらいを使用しています。
どうしてプレーンを選んでいるかというと、味が付いていないため、黄桃のシロップの甘さを十二分に活かすことができるからです。

( ‘A`)最後に粉ゼラチン(小包で小分けされているゼライスなどが扱いやすいです。)を沸騰したお湯で溶かしましょう。
適量ですね。
ヨーグルトが付着したスプーンでかき混ぜても問題ありません。
準備が整ったら、さきほどの黄桃×ヨーグルトの容器に投入、よーくかき混ぜましょう。
フタを閉めたら冷蔵庫で数時間~1日ぐらい置いておけば、良い感じに固まります。(フルグラにトッピングすると立派な朝食にもなるんです!)

( ‘A`)プリンみたいに、プルプルに仕上げるのは難しいですけど、こんな感じで仕上がりました。
キャバ嬢自らがスイーツを作るという手間暇をかけた作戦と言えるでしょうか。
本当はケーキとか女子力の高そうなスイーツが良いのですが、そう簡単には作れないため、「フルーツの甘さ×女の子の手作り料理」というコンボで攻めるしかないですね。
まとめ

( ‘A`)意外と難しいのが雨の日の集客です。
これはキャバクラに限らず飲食店でも付きまとうものであり、雨だからこそのスペシャル感をひねり出したいところでしょうか。