( ‘A`)皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?紅茶味の豆乳を毎日飲んでいる雨音ケロ美です。
今回のテーマは水商売におけるタブーです。
先に答えだけ言いますと、政治・宗教・野球は、キャバクラをはじめとした水商売全般では3大タブーとされている話題として、昔から有名です。
一見すると、野球なんかは別に良さそうじゃないかと思われるかもしれませんが、お酒を飲んだ男性がお相手だと、うっかり地雷を踏みつけてしまうことも少なくありません。
前述の3項目は、どうしてキャバクラ最大のNGワードとされてしまうのか?
今回はそこんとこと、前述の3つ以外でタブーはあるのか?などなど、接客では欠かせない会話について掘り下げていきたいと思います。
【キャバ嬢の基礎】水商売の会話で3大タブーといえば?

( ‘A`)前述のように政治・宗教・野球は、キャバ嬢自らふってはいけないと話題として、大昔から扱われてきました。
理由は簡単、すべてにおいてカラーが存在するからです。
政党、宗教団体、野球チーム、いずれも自分が応援していたり、贔屓にしている、何かしらの形で所属しているなんてこともよくあります。
世の中には特定の思想を持つ方も少なくありません。



( ‘A`)ある意味ではすべて「信者」ですからね。
お互いの意見が食い違えば、ただの世間話が討論となりヒートアップしてしまうことは、特にお酒の入ったキャバクラでは珍しくありません。
また、野球をスポーツに置き換えて「3S」と表現することもあるでしょうか。

【キャバ嬢の基礎】現在でも水商売の会話でスポーツはアリ?それともタブー?

( ‘A`)○○はNG!禁止!タブー!ダメ絶対!と言われても、時代の流れと共に多少の変遷はあります。
銀座の高級クラブといえば、小難しい経済誌を読み込んでいるお姐さんをイメージするかもしれませんが、中には野球やサッカーの話題にピンポイントで対応するために、どこのおっちゃんよりもスポーツ紙を熟読しているクラブホステスもいます。
確かに多くの男性はスポーツ観戦が好きですし、お酒を飲みながら女の子と、サッカーや野球の話をしたいと考えている層はかなりいるはずですし、スポーツ面に詳しいキャバ嬢は需要があるし喜ばれます。
注意点としてはキャバ嬢サイドは、常に中立な立ち位置をキープすることです。
どこかのファンでもなければ、特別好きな選手がいるわけでもないというのであれば、気兼ねなく聞き役に回れるはずです。
【キャバ嬢の基礎】3S以外で水商売の会話でタブーといえば?
( ‘A`)そのうちタブーだらけで何も会話できないじゃん!とかなりそう。
お財布のブランド否定

Electric Egg / Shutterstock.com
( ‘A`)基本的に否定から入っている時点でOUTなんですけど、昔からやり玉に上がりやすいのが「お財布」だと思います。
特に「ポールスミス」。
私はマルチストライプの七色カラーがステキだと思うんですけど、ポールスミスというブランド自体があり得ないという否定派も多いし、デザインがダメという人も多いですよね。
ポールスミスのお財布を持って良いのは大学生まで!とか、ネット上では声高らかに叫ばれております。


( ‘A`)そんなブランド否定話で盛り上がってしまっては、実際にポールスミスのお財布を愛用しているお客様は、借りてきた猫のように沈黙を貫くしかありません。
実際にお会計の際にスーツの上着からスッとポールスミスのお財布が、颯爽と飛び出てきては、同席していた3流キャバ嬢もさすがに「ヤバいwww」とか思うことでしょう。
大体、どこのお財布だろうと「ブランド名 お財布」と入力すれば、3語目に「ダサい」と出てくるんですよね。
家族の話題

( ‘A`)キャバクラは、男性が無条件でモテてしまうだけでなく、非現実的な気分に浸れる夢見空間です。
キャバ嬢から、奥さんや子供のことを聞かれたら夢から覚めてしまいます。
多くのお父さん世代は、家庭内では、肩身が狭かったりします。
- 奥さん
- 子供
- ペット(犬や猫)
- お父さん
家ではこんな序列(ピラミッド)も珍しくありません。
キャバクラにいる時ぐらいは、のびのび過ごさせてあげましょう。
まとめ

( ‘A`)3Sの話題はデリケートな部分を数多く内包しているため、自分から積極的に仕掛けないほうが得策でしょうか。