( ‘A`)キャバ嬢として、高級クラブのキャストとして、女性が細腕ひとつで夜の世界でのし上がろうというのであれば、フトコロに余裕のある男性を味方につけることが得策と言えるでしょうか。
何もパパを見つけろということではありませんが、贔屓(ひいき)にしてもらうことはステータスにもつながりますし、多くのお客さんを抱えることが何より収入に直結すると言えるでしょうか。
キャバクラなどで避けては通れないのが「同伴」や「アフター」など、店外でお客様とお遊びするアクションです。
キャバ嬢として魅力を携え、売上という結果が出てくると、必ずや同伴のお誘いを受けるわけですが、今回はどうしてもイヤ!という場合の「オトナのウソ」をいくつか考えてみました。
ハッキリ断るのも悪いし、気を持たせるのもアレだし…という時に活用して頂けますと幸いです。
目次
【売れるキャバ嬢の接客】同伴とは?アフターとは?
( ‘A`)基本的なキャバクラ用語ですが、当サイトは一応はキャバクラ大学校なので先生に教えてもらいましょう。
同伴とは?
( ‘A`)もっと正確に言うと「同伴出勤」というやつですね。
お店がオープンする前にどこかで落ち合い、食事などをしてから一緒にキャバクラへ出勤するというものです。
同伴=来店確定が暗黙のルールなため、売れっ子キャバ嬢ほど毎日のように同伴をこなしているでしょうか。
大半のキャバクラやクラブには同伴ノルマがあって、例えば月に5回同伴することが課せられていたりするものです。
キャバ嬢歴の長い女性ほど、同伴ノルマがイヤになり、ちょっとお給料は下がるけどアットホームな雰囲気で働ける定番のスナックに移ることもあるでしょうか。
でも、お客様を呼んでナンボの世界なので、エースに成長するほど、ママからの当たりが変わってくる(もっとお客様を呼べないの!)こともありますよね。
アフターとは?
( ‘A`)オープン前のデートが同伴なら、アフターは閉店後に食事をしたり、カラオケに出かけたりする、いわゆる延長戦のようなものです。
同伴のようにいくら数をこなしても直接的な収入にはつながらないため、同伴と比べると乗り気ではない女の子が多いカモ。
何より自己責任の割合も高まるし、「生理的にムリ!」なお客様のお誘いは、何が何でもお断りしたいというキャストも多いことでしょう。
メリットとしては次回の来店につながる(カモ)という点ですね。
イヤな言い方をすると「延命措置」というのは、ちょっと飛躍しすぎかしら?お店としては積極的に行ってもらいたいのがアフター。
【売れるキャバ嬢の接客】同伴やアフターの断り方、かわし方とは?
( ‘A`)同じセリフでも、イントネーションや仕草によって変わります。身近な先輩キャストの断り方なんかも吸収したいですよね。
アイドルのような鉄の掟があるんです!
( ‘A`)AKB48のようにアイドルは恋愛禁止が鉄の掟!というのは有名ですよね。
そこでルールを利用して、アフター禁止のお店なんです!というのをお客様に告げるというリアクションは、オフィシャルな規則を盾にしているため、納得しやすいと言えるでしょうか。
ただ、事前にしっかりとして口裏合わせをしておかないと、あとで辻褄が合わなくなってしまうので気をつけましょう。
私、勉強があるんです!
( ‘A`)いつの時代も何かの夢に向かって邁進する人は周囲から応援されるものです。
昼間は学生であったり、何かの国家資格を取得するために猛勉強中である、はたまた英語のスクールに通っているなど、夜の仕事と並行して物事に打ち込んでいるため、夜遊びしている時間がないというのを理由にするパターンですね。
真実ならまだ良いのですが、キャバ嬢の定番の言い訳のため、信じてもらえなかったり、ヘルプの女の子と指名客とが会話している際に、
「ケロ美ちゃんてネイリストになるために勉強してるんでしょ?」
「え?そうなんですか!?昨日、一緒に朝までカラオケ行きましたけど」
などと口を滑らせ、外野からバレることもあるため、ヘルプの女の子は普段から可愛がってあげないとダメですよ。
送迎が待ってるんです!
( ‘A`)お仕事終わりの女の子を家まで送り届けてくれる送迎車。
終電を逃してしまいタクシーで帰るよりはマシなんですけど、すでに送迎がスタンバイしているというシチュエーションを、アフターの断り文句にするパターンですね。
送迎というのは他のキャストと乗り合いになる可能性が高いです。
必ずしも最短ルートで帰宅できるわけではないため、良し悪しもありますけど、裏を返せば人数が揃わないと出発ができません。
そこを逆手に取り、「早く行かないと先輩に怒られちゃうんで…^^;」といった切り口もアリ。
閉店後にミーティングがあるんです!
( ‘A`)深夜2時に店長が熱く語るかもしれません。
最近たるんでるぞ!と一喝されるかもしれないし、早く帰りたい気持ちでいっぱいなんだけど、時と場合によってはアフター拒否したい時に繰り出したい懐刀のひとつになるでしょうか。
奥の手として使いたいため、常用はご法度のことわり文句ですね。
この仕事、親には内緒なんです!
( ‘A`)実家住まいだと有効打となるカモ。
親には居酒屋のバイトってウソついて内緒でキャバクラで働いているというストーリーをでっち上げるパターンですね。
あんまり帰りが遅いとお父さんにキレられるという、お客様に対して「お義父さん」感を匂わすのも○
「みんなにはナイショなんですけど…」という自分とお客様と秘密の共有にしておくと、お互いの距離感も縮まって親しくなれることも。
私、○○さんのこと、もっと知りたいです!
( ‘A`)まだ知り合って時間もそんなに経ってないし、もっと仲良くなってからじゃないとダメです!という何とも思わせぶりな女の子を演じられると、キャバ嬢としても磨きがかかってきたというものでしょうか。
「仲良くなるために同伴(アフター)しようよ!」と、しつこく言い寄られても、ループで返すしかありませんね。
実は私、(毛深い)子供がいるんです!
( ‘A`)相手が「えぇーー!!」と驚いてくれたら主導権は握ったも同然、実は犬や猫といったペットを飼っているというオチではあるのですが、動物が好きなお客様であれば共感してもらえるカモしれませんね。
同時にスマホで愛犬や愛猫の写真などを見せてあげると、親近感を抱いてくれることもあるため、実際にペットと暮らしているなら一度使ってみても良いお断りの言い訳かもしれませんよ。
他のお客様との約束があるんです!
( ‘A`)先客があって同伴もアフターも行かれませんという内容でしょうか。
しかし、お誘いOKという解釈にもつながりますし、次回改めて…という結果につながりますね。
ある程度、信頼のおけるお客様になら、使える手と言えそうです。
私の事、本当に面倒見てくれますか?
( ‘A`)中~上級者キャバ嬢ともなると、何とも意味深な発言を繰り出すものです。
男性はドキッとするか、それともギョッとするか、分かりませんが、一瞬返答に困るのではないでしょうか。
どちらかといえば、同伴でもアフターでもなく、お店を挟まない休日デートを誘ってくるチャラ男に対して多様される文言カモ。
まとめ
( ‘A`)最初にお断りを入れる際、「ごめんなさい」から始まるのではなく、誘ってくれたことに対する「お礼」からスタートする。
これだけでも印象も違ってくるものですし、しっかりとお礼や挨拶ができるオトナの女性を目指すのもお忘れなく。